許斐のほかにも、1stシーズン初代青学(せいがく)の不二周助役・Kimeru、同じく1stシーズンより六角の佐伯虎次郎役・伊礼彼方、そして2ndシーズン青学6代目の手塚国光役・和田琢磨が「テニミュ」へお祝いの言葉とエールを贈った。また3rdシーズンで越前リョーマ役を務める座長の古田一紀は、22日の公演にて「本当にたくさんの方に愛されている作品に出演させていただいているということを実感しています。これからもたくさんの方に愛していただけるよう日々全力で演じていきたいと思います」と、感謝と意気込みを伝えた。
2003年に始動したミュージカル「テニスの王子様」は、今年で12年目に突入。現在「3rdシーズン 青学vs不動峰」の東京公演が、日本青年館にて3月30日まで上演されている。その後、福岡、仙台、愛知、大阪と巡回し、5月9日より東京・TOKYO DOME CITY HALLにて凱旋公演を行う予定だ。
お祝いコメント
「テニスの王子様」原作者・許斐剛
ミュージカル『テニスの王子様』累計動員数200万人突破おめでとうございます。
1stシーズン、2ndシーズンの11年間で、こんなにもたくさんの方に観ていただき、またテニミュを応援してくださっていることに私も大変うれしく思っています。
そして今年は3rdシーズンが開幕し、先日の台湾と香港での公演でも多くのお客様に喜んでいただいたと聞いています。ますます多くの方と感動を共有できることに期待しています。これからも原作とともに常に全力で走りつづけるテニミュの応援をよろしくお願いいたします。
1stシーズン 初代 青学 不二周助役・Kimeru
テニミュ祝☆200万人突破!これも支えてくださったファンの皆さん、多くのスタッフさん、そして、気持ちを受け継いでリレーしてきてくれたキャストのみんなのおかげです。本当に ありがとうございます!たくさんの方に感謝。自分の思い入れのある作品が続いているのはとても嬉しいです。
一番最初のテニミュ公演の初日は半分もお客さん入っていませんでした。漫画・アニメが舞台化するのが珍しかったあの時代「イメージ崩さないで!」「なんで主題歌を歌ってるだけで不二くんやるの?」など逆風もたくさんあるなかで闘っていたし、柳浩太郎の事故のこと、自分にとっては初舞台&歌手デビューのきっかけになった思い入れのある作品が、 ドリライ・運動会・海外公演までやっている今の状況、こんなに皆さんに愛されていることが本当に嬉しいです。
これからも皆さんと一緒に応援させていただきたいと思っています!
1stシーズン 六角 佐伯虎次郎役・伊礼彼方
僕の演劇人生が始まったのはこの作品で、この作品を通して演劇の素晴らしさを教わりました。右も左もわからない自分に舞台の立ち方を教えて下さった制作スタッフ、そして必死に舞台を駆け回る自分を温かく見守って下さったお客様に心から感謝しております。
当初、誰がここまで大きくなると予想出来たでしょうか。次は世界。テニミュの今後の成長も見守っていきたいと思います。参加できた事を誇りに思います。
この作品を愛する全ての人が笑顔でありますように。
2ndシーズン 青学6代目 手塚国光役・和田琢磨
観客累計動員数200万人突破おめでとうございます。
2ndシーズンから3rdシーズンへと移ってもなお、多くの方にテニミュという作品が愛されていることを、いちキャストとして誇りに思います。僕たち青学6代目メンバーは今でも時間があえば集まり、一緒に食事をしたり、お互いのことを気にかけ合う仲です。それほど青春学園で過ごした時間は濃密なものであり、他では得難い絆を結ぶきっかけとなりました。これからもキャスト同士、そしてファンの皆様とキャストを結ぶ素敵な作品であり続けることを 心から願っています。これからも油断せずにいこう。
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テニミュ累計動員数200万人突破!
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