「映画ドラえもん」舞台挨拶で、市村正親「本当はとっても優しいお父さん」

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「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」の完成披露舞台挨拶が、本日3月1日に東京国際フォーラムにて行われた。

「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」完成披露舞台挨拶の様子。

「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」完成披露舞台挨拶の様子。

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miwaが「360°」を披露。ドラえもんたちも一緒に踊って場を盛り上げた。

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幕が上がると、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の着ぐるみが登場。関智一演じるスネ夫は「こんにちはー!……小さいお友達の声しかしないよ! 大きいお友達もこんにちはー!」と、客席に呼びかける。続いて木村昴演じるジャイアンが「今回の主題歌をおれ様が歌う!」とリサイタルを始めようとすると、映画の主題歌「360°」を手がけたmiwaが、双子の子役ダンサー・ミニ☆ミワズを率いて登場。miwaは「ドラえもんと言えばどこでもドアじゃないですか。どこでもドアみたいに360°、可能性はどこにでもつながってるんだっていう気持ちで歌っています」と歌に込めた思いを語り「360°」を披露。ドラえもんたちも一緒にダンスし、会場を盛り上げていた。

ドラえもん役の水田わさび。

ドラえもん役の水田わさび。[拡大]

さらにドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみ、しずか役のかかずゆみ、ジャイアン役の木村昴、スネ夫役の関智一が舞台に現れ、それぞれ役柄の声で挨拶。役柄の声と地声のギャップに、子どもたちは驚きながらも大喜びしていた。続いて宇宙海賊の首領イカーロスを演じた市村正親、宇宙海賊メーバ役の観月ありさ、2名のゲスト声優も登場する。市村は「映画の中では悪い役をやっていますが、本当はとっても優しいお父さんでーす!」と元気いっぱいに挨拶。それを受け観月も「今回は悪役なんですけど、私も普段はとっても優しいお姉さんです」と照れ笑いしながら子どもたちに語りかけた。

(左から)miwa、市村正親、観月ありさ。

(左から)miwa、市村正親、観月ありさ。[拡大]

miwaは「TVアニメでも既にエンディングで『360°』が流れておりまして、なんとドラえもん、のび太くん、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫、みんなが歌ってくれています。こんなことが起きるなんて、本当にシンガーソングライターをやっていてよかったなと思っています」と感動をあらわに。「今日は一緒に振り付けを踊ってくれている子もいたので、すごくうれしかったです」と笑顔で締めくくった。

「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」は、3月7日に全国ロードショー。宇宙の平和を守るヒーロー映画を作ろうと撮影を始めたドラえもんとのび太たちが、本物のヒーローと間違われ、宇宙海賊と戦うことになってしまう。ゲスト声優には市村正親、観月ありさのほか、爆笑問題の田中裕二、井上麻里奈、能登麻美子らが出演している。

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楊(やん) @yan_negimabeya

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