鷹岡は防衛省特務部より派遣された3年E組の体育教師。生徒に対して家族のように接する一方で、内には恐ろしい狂気をはらんだキャラクターとして描かれる。一方、堀部イトナは白装束に身を包んだ謎の男とともに、突如3年E組に現れた転校生。殺せんせーを「血を分けた兄弟」と称し、暗殺に執念を燃やしていく。
映画「暗殺教室」は2015年3月21日よりロードショー。なお1月9日にはアニメ版の放送もスタートする。
高嶋政伸コメント
今回のお話を頂いた時は、何か、とてつもないものと出会ってしまった、という得体の知れない不安でいっぱいいっぱいになりました(笑)。しかし、作品に深く触れるにしたがって、原作の凄まじい勢い、台本の完成度の素晴らしさ、また、25年ぶりの羽住英一郎監督との再会など、どれもこれも嬉しい驚きの連続で、本当に私にお声を掛けて下さった方々には『感謝』の一言しかありません。
また、鷹岡という役は今まで演じたことのない、救い難い狂暴な人物で、演じ始めの頃は、芝居の最中はずっと息を止めている感じでクラクラしておりました。しかし、山田涼介さんや椎名先輩の懐の深さにリラックスさせて頂き、羽住監督のスピーディーかつ的確な演出に弾みがつき、狂暴ななかにもユーモアのある鷹岡像に辿り着くことができました。これも、本当に『感謝』しか言い表すことができません。
この映画が、お一人でも多くの方々の心に届きますよう、殺されてもいいほど願っております。
加藤清史郎コメント
「暗殺教室」が友達の間でとても流行っていて、殺せんせーのキーホルダーもみんなつけていました。それほど大人気の原作の映画に自分がたずさわれると知ってとても嬉しかったです!撮影は思っていた以上にアクションが多かったのでひどい筋肉痛になったりしましたが、とてもいい経験をさせて頂きました。羽住監督もとても優しくアクションの指導もしていただきました。僕は転校生の役だったので、3年E組のみなさんと一緒のシーンが少なかったのですが、山田涼介さんをはじめ先輩方が最年少の僕にとても優しくしてくださって本当に楽しい撮影でした。イトナ役は、衣裳やカツラなど扮装もいろいろ変化があったので映画の完成が今から待ち遠しいです。みなさんも楽しみにしていてください!!
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映画「暗殺教室」鷹岡役に高嶋政伸、イトナ役は加藤清史郎 - コミックナタリー http://t.co/CYyn2rBXEF