弘兼憲史の40周年ムックに吉永小百合、中川翔子との対談も

弘兼憲史を特集したムック「文藝別冊 総特集 弘兼憲史：デビュー40周年記念号」が、河出書房新社より本日11月7日に発売された。%goods_69598%

2万字におよぶロングインタビューでは、弘兼が40年におよぶマンガ家生活や、連載30年を数える「島耕作」シリーズ、そして20年近く描いてきた「黄昏流星群」などについてたっぷりと語る。また吉永小百合、中川翔子との対談も収録。マンガは「島耕作」から中川がセレクトしたエピソード2本と、初期の自伝的な作品「ホットドッグララバイ」が掲載されている。

さらに藤子不二雄(A)、あだち充、唐沢なをき、三田紀房、福本伸行、小池一夫、林真理子、中川桂子といった豪華な面々からの寄稿や、武田鉄矢へのインタビュー、弘兼の仕事場への訪問レポートも。小学生のときに描いたマンガや1979年に発行されたファンクラブ会報の創刊号など、貴重な資料も収録された。