永井豪＆花沢健吾もエールを、「オール・ユー～」本日公開

永井豪と花沢健吾が、桜坂洋のライトノベル「All You Need Is Kill」を原作とした映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」にコメントを寄せた。

週刊ヤングジャンプ（集英社）にて、小畑健によるコミカライズも連載されていた同作。永井は「ゲーム世代の感性を見事にとらえた戦争アクション映画の傑作！」と絶賛した。一方花沢は「死ぬたびにループを繰り返し強くなる」という設定に着目し、「僕ならループをし過ぎたら精神的に老いてしまい、トムのように困難を突破する気力は早々に無くなりそうだ。トム偉い」とトム・クルーズ演じる主人公・ケイジを讃えている。

映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、本日7月4日より全国ロードショー。ギタイと呼ばれる化物の襲撃を受け壊滅状態に陥ってしまった世界で、主人公のケイジに巻き起こった不可思議な現象を描いていく。なおコミックナタリーでは、映画の公開に先がけ特集ページを展開。桜坂へのインタビューを掲載している。

永井豪コメント

気がつくと、トム・クルーズと共に戦場にいた！
ゲーム世代の感性を見事にとらえた戦争アクション映画の傑作！

花沢健吾コメント

タイムループとロボット、２つのSF要素がうまく絡み合って素晴らしい。
僕ならループをし過ぎたら精神的に老いてしまい、
トムのように困難を突破する気力は早々に無くなりそうだ。トム偉い。