宮野真守と梶裕貴のW信長が登壇！「信長協奏曲」舞台挨拶

石井あゆみ原作によるTVアニメ「信長協奏曲」の完成披露試写会が本日7月2日に都内で行われ、サブロー役の宮野真守と織田信長役の梶裕貴が舞台挨拶に登場した。

TVアニメ化、連続ドラマ化および実写映画化という一大プロジェクトの第1弾となる本作。ふたりがオーディションを受けた際は実写化のことは知らされていなかったとのことで、全貌を聞いたときについて梶は「僕も病弱なので、誰かと入れ替わって逃げ出したくなった」と、作品の信長になぞらえ語ってみせた。

また宮野は「アフレコ現場の雰囲気がすごくよかった」と話し、キャストの誕生日には冨士川祐輔監督が自ら花やプレゼントを贈っていたというエピソードを披露。その一方で「水樹奈々さんへのプレゼントが異常に多い」とも語り、場内の笑いを誘う一幕も。

最後に梶は「1話を観て僕も本当に感動しました。きっと最後まですてきな作品をお届けできると思います」とその出来に自信を見せた。そのお手本のような語り口に宮野は「同じです！」とおどけつつ、アニメについて「時代劇だけどスタイリッシュで、今だからこそできる作品」と太鼓判を押す。そして最後にファンへ向けて「アニメだけでなく、この後のドラマや映画もぜひ一緒に応援してほしい」と締めくくった。アニメは7月11日より、フジテレビにて放映をスタートする。

※動画は現在非公開です。