木原敏江「アンジェリク」新装版が「星降草子」と同時発売

木原敏江による「アンジェリク」の新装版1巻と「星降草子～夢みるゴシック日本編～」が、本日5月16日に秋田書店から同時発売された。

「アンジェリク」はフランスの同名大河小説をコミカライズした作品。貧乏貴族出身の娘アンジェリクの半生を描き、映画や宝塚歌劇団による舞台でも知られている。今般の新装版では、木原が連載当時の思い出を語った描き下ろしページも収録された。また「夢みるゴシック」シリーズの日本編となる「星降草子」は、鎌倉末期を舞台に幼なじみである棗と群青の数奇な運命を描く物語となっている。

そのほか6月16日発売のプリンセスGOLD7月号（秋田書店）には、木原による「修羅場体験ウラ話!!」が掲載される。ファンはこちらも併せてチェックしておこう。