少年ジャンプの創刊に携わり、週刊ヤングジャンプ(ともに集英社)の編集長を10年務めた角南攻の著書「メタクソ編集王~『少年ジャンプ』と名づけた男~」が、4月24日に竹書房から発売される。
同書は「ジャンプ」の名付け親であり、その後創刊されたヤングジャンプの発行部数を256万部にまで押し上げた角南が、編集術や失敗談を語るノンフィクション。とりいかずよし「トイレット博士」に登場したスナミ先生のモデルであり、永井豪「ハレンチ学園」、梶原一騎原作・井上コオ作画による「侍ジャイアンツ」、車田正美「リングにかけろ」など大ヒット作品を多数手がけてきた著者が、当時の貴重なエピソードを明かす1冊だ。
刊行を記念し4月25日に芳林堂書店高田馬場店では、角南のサイン会および、「孔雀王」で知られる
角南攻トーク&サイン会
日時:2014年4月25日(金)19:00~
会場:芳林堂書店高田馬場店
住所:東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル3・4・5F
電話:03-3208-0241
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相原コージ @kojiaihara
面白そう。RT @comic_natalie: ジャンプの名付け親で元YJ編集長“スナミ”の編集一代記 http://t.co/aFCdXOoiC5