ドラマ大川端探偵社、大根仁のオダジョー評は「いい枯れ」

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ひじかた憂峰・たなか亜希夫原作によるドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」の放送が、4月18日よりテレビ東京にてスタートする。本日4月15日に物語の舞台である東京・浅草にて記者会見が行われ、出演者のオダギリジョー、石橋蓮司、小泉麻耶と、脚本・演出を務める大根仁が登壇した。

写真左からメグミ役の小泉麻耶、主人公・村木役のオダギリジョー、所長役の石橋蓮司、脚本・演出を務めた大根仁。

写真左からメグミ役の小泉麻耶、主人公・村木役のオダギリジョー、所長役の石橋蓮司、脚本・演出を務めた大根仁。

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ドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」メインビジュアル (c)「リバースエッジ 大川端探偵社」製作委員会

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3、4年前からドラマ化のタイミングを図っていたという大根。その理由として主人公・村木役に適任な人物を探していたといい「去年ぐらいから、村木を演じるにはちょうどいい具合にオダギリさんが枯れてきたと感じまして(笑)」とキャスティングの経緯を解説した。これに対してオダギリは「もう38歳ですから、枯れ時は過ぎてるでしょうね」と頷きながら、「30後半でようやくできる芝居もありますし、枯れることが決して悪いことではないと思う」とコメントした。

また「時効警察」シリーズなどテレビ朝日の深夜ドラマ枠にいくつも出演してきたオダギリだが、テレビ東京の深夜ドラマでは同作が初主演となる。これについてオダギリは、かつての主演作「家族のうた」にふれ「民放のドラマですごい低視聴率を取って、もうゴールデンタイムは嫌だなと(笑)。深夜しかやるつもりがないみたいな感じになってました」と胸中を告白。すかさず大根が「そういうこと言うと(マスコミに)書かれるから」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘う。

このほかドラマの完成版を見た石橋は「これは映画でやるべき作品だなと思いました。ぜひ皆さんで視聴率を上げていただいて、映画になるようにご尽力いただきたい」とPR。劇中は度々露出度の高いファッションを披露する小泉は「衣装が攻めているので、撮影中は寒かったです。視聴率要員になれたらいいな」と笑顔を見せた。

ドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」は毎週金曜日の24時12分から放送。原作マンガは週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて不定期で連載されており、4月18日発売号には最新エピソードが掲載される。なおコミックナタリーでは、大根にインタビューを敢行した「リバースエッジ 大川端探偵社」の特集を公開中。併せてチェックしてみてほしい。

※記事初出時、本文に誤字がありました。お詫びして訂正致します。

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伊勢むく(雑誌の漫画家) @mukuise

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