市川ラク短編集「わたり鳥の話」、デビュー作含む10本

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「金の靴 銀の魚」「臭えば獣 香れば媚薬」などを発表してきた市川ラクの初オリジナル短編集「わたり鳥の話」が、本日11月25日にリリースされた。

「わたり鳥の話」

「わたり鳥の話」

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「わたり鳥の話」にはデビュー作「ひつじの涙」をはじめとする、10本のエピソードを収録。SFや青春、童話形式の作品など、市川の多面的な魅力が詰まった1冊に仕上がった。

なお月刊コミックビーム(エンターブレイン)では9月号から、市川の新連載「白い街の夜たち」がスタートしている。トルコ料理をテーマにした市川初の長編作品だ。

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