マンガ家に「ペット自慢エピソード」をテーマにマンガ・イラストを寄稿してもらう本コラム。自慢のペットの独特の癖、甘え方や面白い行動、変わった好物・特技、隠している一芸、ペットの存在に救われた経験、のろけなど、ペットとのエピソードを自由に描いてもらう企画だ。第5回には「天国大魔境」「木曜日のフルット」などで知られる
もしペットと会話ができるとしたら何を聞きたいですか?
序列について聞いてみたいです。
プーちゃんより後に我が家に加わった息子のことをどう思っているのか、とか気になります。
これからペットを飼いたいと考えている人にメッセージ
動物を飼うことの責任、なんて耳にタコができるほどよく耳にすると思いますが、僕がこれまで犬と暮らし犬仲間との交流の末に至った責任の具体的な形は「たとえば自分の犬が他所の犬を噛み殺したとしても、その後愛することができるか」ということです。
参考になれば幸いです。
石黒正数(イシグロマサカズ)
1977年福井県生まれ。2000年にアフタヌーン秋の四季大賞にて「ヒーロー」が四季賞を受賞し、同作がアフタヌーンシーズン増刊(講談社)に掲載されデビュー。何気ない日常の風景からドラマを紡ぐ、ストーリーテリングの手腕で好評を得ている。代表作に「それでも町は廻っている」「外天楼」など。現在は月刊アフタヌーン(講談社)にて「天国大魔境」、週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて「木曜日のフルット」を連載中。
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