尾野真千子

尾野真千子

オノマチコ

1981年11月4日生まれ、奈良県出身。1997年に主演を務めた河瀨直美の監督作「萌の朱雀」でデビュー。その後「EUREKA」「リアリズムの宿」などに出演し、再び河瀨とタッグを組んだ「殯の森」は第60回カンヌ国際映画祭のグランプリを獲得した。2011年度後期の連続テレビ小説「カーネーション」のほか、ドラマ「夏目漱石の妻」「絶叫」、映画「真幸くあらば」「トロッコ」などに主演。そのほか映画では「そして父になる」「きみはいい子」「ミュージアム」「ヤクザと家族 The Family」などに出演した。2021年5月21日に主演した石井裕也の監督作「茜色に焼かれる」が封切られた。