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「りんごが落ちる」は、
演出の金澤は、開幕に際し「立ち止まったり足踏みしたり、思わず目を伏せたり耳を塞いだり、そんな時間があるからこそ自身と向き合えて、隣にいる人の存在の大きさに気がつくような。観劇中や終演後、大切な人を思い出すような瞬間がありましたら幸いです。観て下さった皆様に、私たちからのエールが届きますように」とコメント。また、主人公を演じる
出演者には浜田のほか、
なお、ステージナタリーでは「りんごが落ちる」特集を展開。ノゾエの自由な戯曲と向き合う金澤、出演者がそれぞれの思いを語っている。
金澤菜乃英コメント
いよいよ開幕しました! “世界初演”、新作書き下ろしの醍醐味です。
日常生活を送る中で、時々堪らなく息苦しくなることがある。「頑張る」って、自分の体感と他者から見た様子に落差がある気がします。自分の中で思っているだけでは伝わらない、まとまらなくても少しずつ言葉を発していく、次第に会話として掛け合っていく、だんだんと波動が生まれて、少しずつ自身の中の凝り固まったものが変容していく。そんな感覚がこの作品に散りばめられています。
立ち止まったり足踏みしたり、思わず目を伏せたり耳を塞いだり、そんな時間があるからこそ自身と向き合えて、隣にいる人の存在の大きさに気がつくような。観劇中や終演後、大切な人を思い出すような瞬間がありましたら幸いです。
観て下さった皆様に、私たちからのエールが届きますように。
浜田学コメント
とうとうこの日がやってまいりました。
「りんごが落ちる」初日を迎えました。
そして田端と私はこれから千秋楽まで毎日、舞台の初日を終えた夜を迎えます。
なんて贅沢な毎日なのだ。
役者として背筋が凍る様な恐ろしい毎日を過ごす事にもなるわけだけど、そんな初日の夜の不可思議な体験を皆様と一緒に面白おかしく味わえればと思っております。
そして、その行き着く先に少しでも明るい未来が見える事を願っております。
山口森広コメント
稽古中はずっと、ノゾエさんの頭の中を、みんなでグルグル冒険しているような感覚でした。
皆で試行錯誤していると、毎日たくさんの発見があり、それは宝箱をみつけるように楽しい探索でした。
隊長の菜乃英さんは、我々隊員を心強く導いてくれています。
この芝居は良い意味で安定しては行けないと思います。人間そのものが不安定な生き物ですから、千秋楽まで、不安定なまま、僕らの頭の中の冒険は続くのだと思います。
この、不安定で、弱くて、優しくて、滑稽な登場人物たちをぜひ観にきてください。
最後はきっと、ちょっと元気になるはずです!
梅舟惟永コメント
「りんごが落ちる」ついに開幕いたしました。座組のスタッフキャストの皆様がとにかく格好良くて温かくて尊敬する事しきりで、なんて幸せな環境なんだろうと一日一日を噛み締めてきました。
この愛すべきチームの醸し出す唯一無二の空気感を是非ともお客様に味わっていただきたいです。作品に取り組む中で、沢山の愛や思いやりを受け取りました。
どうかお客様の心にも温かい灯りがともりますように。劇場でお待ちしております!
宮川安利コメント
この1ヶ月半、
演出・金澤菜乃英さんに導かれ、この戯曲「りんごが落ちる」を通して、「人間」に向き合ってきたような気がしています。
私という人間。他者という人間。
面倒くさくて、身勝手で、不器用で、それでもどこか愛おしい。
戯曲の中に出てくる人たちを見ていると、
「こんな人いる!」
「あの人に似てるな」
「あれ、これ私かもしれない」
そんなふうに、誰かや自分自身と重なる瞬間があります。
劇場を出る頃には、自分や誰かのことを、少しだけ優しく見つめられる。そんな時間になったら嬉しいです。
劇場でお待ちしております。
大西多摩恵コメント
初めてのノゾエ征爾さんの世界に、どっぷりと浸かって? ハマって?しまっていた数ヶ月も、とうとう初日を迎えました。
演出の金澤菜乃英さんと、俳優、スタッフ、全員一緒になって、ひとつひとつの輝きにときめきながら、ジグソーパズルのピースのようなその台詞を、ト書きを、拾い上げては繋げ続けて来た稽古場。
劇場で、お客様がまたひとつのピースを繋げてくださる予感がしています。
たくさんのお客様と一緒にこの輝くピースを繋げ続けたい!
「ヒーローがあなたのご来場を待っています!」
りんごが落ちる
開催日程・会場
2026年6月13日(土)〜28日(日) ※公演終了
東京都 新国立劇場 小劇場
スタッフ
出演
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ステージナタリー @stage_natalie
ノゾエ征爾の新作「りんごが落ちる」開幕、演出の金澤菜乃英「エールが届きますように」(舞台写真 / コメントあり)
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