「研の會」は、
記者発表会では、右近が「研の會」第一回で自身に向けてつづった手紙を読み上げる場面を交えながら、作品への思いを語った。右近は「研の會」について、「歌舞伎が本当に好きな僕が、歌舞伎が好きってことを形にして、楽しく続けてきた公演です」「(FINALを迎えることに)何から伝えたらいいのだろうと迷うほど、いろいろな気持ちがあります」と話しつつ、「研の會」は「皆さんと一緒に走ってきた感覚が非常に強いのです」「逆に『皆さんは今どんなお気持ちですか?』とお聞きしたいです」と述べた。
さらに、第十回を迎える自身に向けて、「芸の道に終わりはありません。満足することなく、これからも『もっともっと』の気持ちで続けることが大事です。でも、楽しむ気持ちも大事。ここまで振り返る時間もなかったけれど、一旦区切りをつけて見えてくることもあるでしょう。しっかりと振り返り、今の自分があることを認識し、楽しんでFINALを迎えましょう!」と明るくメッセージを送った。
公演は9月5・6日に大阪・国立文楽劇場、10月2・3日に東京・明治座にて行われる。チケットの一般販売は7月19日10:00にスタート。また、本公演では右近が自身で解説を担当したイヤホンガイドの貸出サービスが全公演で導入される。右近のコメントは以下の通り。
尾上右近コメント
初めて「研の會」に興味を持たれた方へ
歌舞伎が本当に好きな僕が、歌舞伎が好きってことを形にして、楽しく続けてきた公演です。
歌舞伎は、舞台上にいる人間、いない人間、作品にかかわるすべての人間のマンパワーの複合体です。アナログの力強さ、そのエネルギーを感じてもらえると思います。その真ん中で僕は、本気の姿をお見せします。大人の本気を見られるところが、歌舞伎の最高のバイブスだと思うのです。少しでも気になったら、ぜひおこしください。
これまで「研の會」を応援してきてくださった方へ
何から伝えたらいいのだろうと迷うほど、いろいろな気持ちがあります。公演中の物販では、自分も表に出てお客様と関わらせていただき、「研の會」は皆さんと一緒に走ってきた感覚が非常に強いのです。「ありがとうございます」と「おかげさまで」と……。逆に「皆さんは今どんなお気持ちですか?」とお聞きしたいです。
「藝阿呆」をご存じの方は、そう多くないと思いますが、「吃又」や「忠臣蔵」など色々な名作のワンシーンを織太夫さんの語りで聞いていただくこともできる、贅沢な演目です。芸人が芸にひたすら打ち込む姿を存分に感じていただけるよう、僕なりの精一杯の芸でお届けします。
尾上右近自主公演 第十回「研の會」FINAL
開催日程・会場
2026年9月5日(土)・6日(日)
大阪府 国立文楽劇場
2026年10月2日(金)・3日(土)
東京都 明治座
出演
一、藝阿呆
立方:
文楽座特別出演:竹本織太夫
竹澤團七
二、鷺娘
鷺の精:尾上右近
三、春興鏡獅子
小姓弥生 / 獅子の精:尾上右近
胡蝶の精:尾上琴也 / 丸山紗奈
※鑑賞サポート実施公演あり。
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マリイ @marie08310901
尾上右近「芸の道に終わりない」、自主公演「研の會」第十回FINALへの思い語る(会見レポート) - ステージナタリー https://t.co/i9Cxj7Uehw