「鼻下長紳士回顧録」をオリジナルミュージカルとしてアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで上演するプロジェクトは、2020年に始動した。2023年春に台本の読み合わせが行われ、昨年にはワークショップを実施。今後はオフブロードウェイでの公演を経て、オンブロードウェイでの上演を目指す。また、既報の通り、演出・振付をロブ・アシュフォードが担うほか、作詞・作曲をダンカン・シーク、脚本をリア・ナナコ・ウィンクラーが手がけることも明らかに。オフブロードウェイ公演は、観客がホテル内を歩き回りながら観るイマーシブシアター「スリープ・ノー・モア」がロングラン上演された、チェルシー地区の建物を専用劇場に改装して行われる予定だ。シーク、ウィンクラーのコメントは以下の通り。
ダンカン・シーク コメント
演出家ロブから、安野モヨコ氏による有名なマンガを原作とした物語の音楽を担当しないかと打診されたとき、光栄に思ったものの、少しとまどいました。脚本家リアの素晴らしいアイデアに導かれ、深く読み進めるようになるとすっかり夢中になり、自画自賛にはなりますが、これまでの私の人生で最高の楽曲を書いたと自負しています。
私たちクリエイターは誰もが、このスペクタクルな公演には、観客に移動の自由があり、従来の劇場のようなベルベットの座席に縛られることがない、ユニークなスペースが必要だと感じていました。
画期的な「スリープ・ノー・モア」の舞台となった建物に素晴らしい劇場を見つけ、本作を独自の特別な現実へと創造するために集められたクリエイターたちと共に取り組めることは、この上ない喜びです。
クールな若者たち、そしてクールな大人たち、皆さんと一日も早くお会いできるのを楽しみにしています!
リア・ナナコ・ウィンクラー コメント
安野モヨコ先生が生み出した美しい世界の中でお仕事できることを、とても光栄に思います。
日米ハーフの脚本家として、日本のIP作品を新しい観客に届けることに強い情熱を抱いており、この素晴らしいチームと一緒に実現できることを本当に喜ばしく感じています。
この美しい作品に敬意と愛情を込めて向き合いましたので、観客のみなさんにも楽しんでいただけたら嬉しいです。
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ステージナタリー @stage_natalie
安野モヨコ「鼻下長紳士回顧録」ミュージカル版がオフブロードウェイで上演、ダンカン・シーク参加(コメントあり)
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