望海風斗がオペラ歌手マリア・カラスに、「マスタークラス」日本で26年ぶり上演

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望海風斗が主演を務める舞台「マスタークラス」が、来年3月に東京・長野、4月に愛知・大阪にて上演される。

「マスタークラス」仮チラシ

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望海風斗

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「マスタークラス」は、“20世紀最高のソプラノ歌手”と呼ばれたオペラ歌手マリア・カラスを主人公としたストレートプレイ。テレンス・マクナリーが作劇を手がけた本作は、1995年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演され、トニー賞演劇作品賞ほかを受賞した。日本では黒柳徹子主演により、1996年に初演、1999年に再演され、今回は約26年ぶりの上演となる。

引退後のカラスが、アメリカのジュリアード音楽院の学生に向けて、特別講義を実施している。授業を通して、彼女にとっての音楽や人生が明らかになっていき……。

望海は「20世紀最高のソプラノ歌手と呼ばれたマリア・カラスを演じること、そして初めてのストレートプレイの舞台、私にとって大きな挑戦となります。オペラやイタリア語を勉強し、少しでもマリア・カラスに近づこうと必死の日々です。私自身、歌の表現を追及することは人生そのもの。楽しくもあり苦しくもあります。マリア・カラスがマスタークラスで何を伝えたいのか、まずは自分自身がしっかりと受け取りたいです」とコメントした。

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