燐光群が紡ぐ“越境する酒”の物語「シアトルのフクシマ・サケ(仮)」

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燐光群「シアトルのフクシマ・サケ(仮)」が、11・12月に東京、岡山、愛知、兵庫で上演される。

燐光群「シアトルのフクシマ・サケ(仮)」チラシ表

燐光群「シアトルのフクシマ・サケ(仮)」チラシ表

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作・演出を坂手洋二が手がける本作では、越境する“酒”を起点とした物語が紡がれる。チラシ裏には作品の内容について「シアトルに行きたいなあ、シアトルに。見届けたいの。シアトルの叔父さんが、浜通りの蔵が移ってできたお酒で乾杯する、その瞬間を」とつづられた。

公演は11月19日から28日まで東京の座・高円寺1、12月5日に岡山・岡山市立市民文化ホール、8・9日に愛知・愛知県芸術劇場、11日から13日まで兵庫のAI・HALLにて。なお一部公演では、坂手とゲストによるアフタートークが予定されている。

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燐光群「シアトルのフクシマ・サケ(仮)」

2021年11月19日(金)~28日(日)
東京都 座・高円寺1

2021年12月5日(日)
岡山県 岡山市立市民文化ホール

2021年12月8日(水)・9日(木)
愛知県 愛知県芸術劇場

2021年12月11日(土)~13日(月)
兵庫県 AI・HALL

作・演出:坂手洋二
出演:鴨川てんし川中健次郎、猪熊恒和、大西孝洋、さとうこうじ重田千穂子円城寺あや、鬼頭典子、大浦千佳、中山マリ、樋尾麻衣子、武山尚史、山村秀勝、町田敬介、西村順子、杉山英之(声の出演)、Benjamin Beardsley(映像出演)

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読者の反応

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中野 宗 NAKANO Hajime @nakano

この芝居、双葉町の冨沢酒造店をモチーフにしているのかな。
https://t.co/EyAzktO6KK

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