勅使川原三郎が東海圏の若手バレエダンサーと創作する「風の又三郎」

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「愛知県芸術劇場芸術監督 勅使川原三郎 演出・振付 ダンス『風の又三郎』」が、7月24・25日に愛知・愛知県芸術劇場 大ホールで上演される。

2月に愛知県芸術劇場 大リハーサル室で行われた稽古の様子。(c)Naoshi Hatori

2月に愛知県芸術劇場 大リハーサル室で行われた稽古の様子。(c)Naoshi Hatori

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2月に愛知県芸術劇場 大リハーサル室で行われた稽古の様子。(c)Naoshi Hatori

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「愛知県芸術劇場芸術監督 勅使川原三郎 演出・振付 ダンス『風の又三郎』」チラシ表

「愛知県芸術劇場芸術監督 勅使川原三郎 演出・振付 ダンス『風の又三郎』」チラシ表[拡大]

本公演は、勅使川原三郎が芸術監督として初めて同劇場の大ホールで手がけるダンス公演。これまで「春と修羅」「銀河鉄道の夜」といった宮沢賢治作品を題材に、ダンス作品を創作してきた勅使川原が、今回は宮沢の代表作の1つ「風の又三郎」に挑む。

公演に向け、勅使川原は「愛知は優秀なダンサーを輩出しています。愛知をはじめ、東海圏にゆかりあるバレエダンサーと一緒にプロジェクトを進めるとともに、芸術監督として色んな方々と仕事をして新たな価値観をつくりたいです」と思いを語っている。出演者には、オーディションで選ばれた東海圏にゆかりのある十代から二十代のバレエダンサー11名が名を連ねた。またアーティスティックコラボレーターを務める佐東利穂子も出演する。

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「愛知県芸術劇場芸術監督 勅使川原三郎 演出・振付 ダンス『風の又三郎』」

2021年7月24日(土)・25日(日)
愛知県 愛知県芸術劇場 大ホール

原作:宮沢賢治
演出・振付・美術・衣装・照明デザイン・音楽編集:勅使川原三郎
アーティスティックコラボレーター・出演:佐東利穂子
出演:オーディションダンサー(赤木萌絵、石黒優美、石橋智子、菰田いづみ、佐藤静佳、澤村結愛、松川果歩、宮本咲里、横山礼華、吉田美生、渡邉菫)

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