Kバレエ「白鳥の湖」書籍化、王子の心の動きを丁寧に紡いだ熊川版が小説に

1

153

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 38 110
  • 5 シェア

Kバレエカンパニーの公演に合わせ、ArtNovel「白鳥の湖 Swan Lake」(303 BOOKS)が3月24日に発売される。

「白鳥の湖 Swan Lake」(303 BOOKS)表紙

「白鳥の湖 Swan Lake」(303 BOOKS)表紙

大きなサイズで見る(全6件)

「白鳥の湖 Swan Lake」(303 BOOKS)より。

「白鳥の湖 Swan Lake」(303 BOOKS)より。[拡大]

「白鳥の湖 Swan Lake」(303 BOOKS)より。

「白鳥の湖 Swan Lake」(303 BOOKS)より。[拡大]

熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2021「白鳥の湖」チラシ

熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2021「白鳥の湖」チラシ[拡大]

熊川哲也が芸術監督としてKバレエで「白鳥の湖」を初めて上演したのは2003年。熊川版では作品が持つミステリアスな側面と王子の心の動きが丁寧に紡がれた。

このたび刊行される「白鳥の湖 Swan Lake」は、昨年10月に発売された小説版「海賊」に続くシリーズ第2弾。熊川版「白鳥の湖」を藤田千賀が小説化し、イラストレーターの粟津泰成が、豪華な舞台芸術や衣装、ダンサーたちの舞踊姿をイラストで描き出す。また、熊川の「すべてのダンサーに読んでほしい」という思いから、本書では子供たちも読めるように難しい漢字には読み仮名が振られたほか、巻末には熊川が舞台の裏側を語るインタビューも収録されている。

なおKバレエ「白鳥の湖」の公演は3月24日から28日まで、東京・Bunkamura オーチャードホールにて。28日13:00開演回ではStreaming+でライブ配信も行われる。

この記事の画像(全6件)

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

Kバレエ「白鳥の湖」書籍化、王子の心の動きを丁寧に紡いだ熊川版が小説に
https://t.co/z54VIDRScn https://t.co/2uJoIGRQEF

コメントを読む(1件)

関連記事

Kバレエカンパニーのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 Kバレエカンパニー / 熊川哲也 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします