「TOHO MUSICAL LAB.」Blu-ray発売に向け、生田絵梨花らのコメント到着

10月7日にBlu-rayがリリースされる「TOHO MUSICAL LAB.」より、オーディオコメンタリー収録時のキャストコメントが到着した。

「TOHO MUSICAL LAB.」は、東京・シアタークリエから新作オリジナルミュージカルを届けるプロジェクト。その初回となった去る7月11日の配信では、脚本・演出を根本宗子、作詞・作曲・音楽監督を清竜人が務めた「Happily Ever After」と、作詞・脚本・演出をロロの三浦直之が担当した「CALL」が2本立てで披露された。今回のBlu-rayには、2作品の本編映像とオーディオコメンタリーが収められる。

「Happily Ever After」からは、生田絵梨花と海宝直人がオーディオコメンタリーに参加。生田は「喋れるかなって思っていたけど、むしろずっと喋っていましたね。出るわ出るわ（笑）」と収録を振り返り、「オーディオコメンタリーは普段のインタビューとは違うことを話していますので楽しみにしていてください！」とメッセージを送る。海宝も「Blu-rayは巻き戻せますし、生田さんの一筋の涙を何度も見られる！」と見どころを紹介し、「作品を見たいときは、コメンタリーをオフにしていただいたほうがいいかもしれません（笑）」と語った。

「CALL」からは木村達成、田村芽実、妃海風が登場。木村は「舞台は生もの、舞台は観に行くものという意識が強くあったと思うので、観てくださった方々が配信という形に興味を持ってくだされば成功だったと思います」と話し、「CALL」劇中の1曲目について「歌の中でラップが入っているのが、僕の中では最高。（田村、妃海、ロロの森本華が）歌っている姿にほっこりしますし、ぜひそこを観てほしい」とアピール。田村は「Blu-rayでは、私たちの芝居ももちろん観ていただきたいですが、シアタークリエの客席や壁、通路の色がとても美しく映えているので注目してほしいです」、妃海も「まず本編を観てから、オーディオコメンタリーを聴いていただけたら。『この空気感だったからこそ、あんなに楽しい作品ができたんだな』と感じてほしいです。オーディオコメンタリーのあとでもう一度、本編を楽しんでください」とそれぞれ呼びかけた。

Blu-rayは数量限定で、Loppi・HMVにて発売。「TOHO MUSICAL LAB.」ロゴ入りTシャツ（ブラック）とのセットも販売され、価格は通常版が税込5500円、Tシャツ付属版が税込9000円となっている。