浜中文一が再び“スケリグ”の姿に、ウォーリー木下演出の再演作が開幕

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浜中文一主演「スケリグ」が、昨日7月31日に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて開幕。これに先駆け、7月30日にゲネプロが行われた。

左から金子昇、浜中文一、瀬戸カトリーヌ、ウォーリー木下。(撮影:岡千里)

左から金子昇、浜中文一、瀬戸カトリーヌ、ウォーリー木下。(撮影:岡千里)

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シーエイティプロデュース 舞台「スケリグ」ゲネプロより。(撮影:岡千里)

シーエイティプロデュース 舞台「スケリグ」ゲネプロより。(撮影:岡千里)[拡大]

浜中文一(撮影:岡千里)

浜中文一(撮影:岡千里)[拡大]

「スケリグ」は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドが1998年に執筆した同名の児童書を舞台化したもの。本公演では、昨年行われた初演版と同様に、ウォーリー木下が演出を手がけ、浜中が主人公のスケリグ役を務める。また奥村佳恵工藤広夢金子昇瀬戸カトリーヌが続投するほか、大東立樹(ジャニーズJr.)と清水ららが新キャストとして登場する。

古い家に引っ越してきたマイケル(大東)には、赤ちゃんの妹がいる。妹は重い病気を抱えていて、パパ(金子)とママ(瀬戸)は妹にかかりきり。そんな中、マイケルは荒れ庭のガレージの片隅で、ボロ雑巾のような“彼”を見つける。背中に奇妙なものが生えたスケリグ(浜中)という名前の彼を助けるため、マイケルは隣の家の女の子・ミナ(清水)と一緒に冒険を始め……。

上演時間は約1時間55分。東京公演は8月16日まで行われたあと、大阪・松下IMPホールで22・23日、愛知・刈谷市総合文化センター 大ホールで25日、埼玉・所沢市民文化センター ミューズ マーキーホールで9月11日に上演される。なお上演中は感染症対策のため、出演者は透明なマウスシールドを着用して演技をするほか、換気のため2回客席の扉が開放される。また、来場者にはマスクの着用が呼びかけられており、入場時には非接触式体温計による検温が実施される。

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シーエイティプロデュース 舞台「スケリグ」

2020年7月31日(金)~8月16日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

2020年8月22日(土)・23日(日)
大阪府 松下IMPホール

2020年8月25日(火)
愛知県 刈谷市総合文化センター 大ホール

2020年9月11日(金)
埼玉県 所沢市民文化センター ミューズ マーキーホール

作:デイヴィッド・アーモンド
翻訳:浦辺千鶴
演出:ウォーリー木下
出演:浜中文一 / 大東立樹(ジャニーズJr.)、清水らら、奥村佳恵工藤広夢 / 金子昇瀬戸カトリーヌ

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