濱田めぐみが一言多い“おばちゃん”に!?「親バカ青春白書」でTVドラマ初挑戦

8月にスタートする日本テレビ系 新・日曜ドラマ「親バカ青春白書」に、濱田めぐみが出演する。

「親バカ青春白書」は福田雄一が脚本統括・演出を手がけるテレビドラマ。ゴールデン・プライムタイム帯の連続ドラマでは初主演となるムロツヨシを中心に、“大学生のトキメキもの”のストーリーが展開する。今回、テレビドラマ初挑戦となる濱田が演じるのは、ムロ扮するガタローとその娘・さくらの隣人“前田のおばちゃん”だ。愛娘を心配するあまり同じ大学に通うことを決めたガタローを気にかけ、さくらの良き相談相手となるが、一言多いのが玉にきずなおばちゃんを濱田がどう演じるか注目したい。

濱田はテレビドラマへの出演について「お話をいただいた時は驚いたのと同時に凄く嬉しかったです」と明かし、「テレビドラマ出演は、初めての経験になりますので、先ずは皆様のお邪魔にならない様にそして自身でも楽しみたいです」と意気込む。また、演じる役については「私が1番衝撃を受けました！ 今まで舞台を主戦場としてきた上に、しかも役的には硬質であったりエキセントリックであったり、悲劇的、情熱的でといったタイプでした。でも今回は福田監督が私の性格がこちら側だとご存知だからの奇跡だと思われます（笑）」と分析。「実際にこんな親子が周りにいたら、どう思うか？」という問いに対しては「気になりますよ（笑）。ホントに。でもガタローちゃんの家族を大切にする気持ちが周りにまで笑いと温かさを振りまいていて。前田のおばちゃんみたいに、私も毎日顔出しちゃうと思います」と語った。

ドラマではそのほか、さくら役で永野芽郁、さくらの恋人候補役で中川大志、さくらの親友役で今田美桜、同級生役で戸塚純貴と小野花梨、さくらの母親で病気で死んだガタローの妻・幸子役で新垣結衣が出演する。ドラマは8月2日より日本テレビ系で毎週日曜22:30にオンエアされる予定だ。

福田雄一コメント

元々、ムロくんの親バカというコンセプトはやりたい題材でした。それをムロツヨシGP帯初主演ドラマでやれることはとても嬉しいことです。常連の人、初めての方、久しぶりの方、様々なキャストに囲まれて刺激的な毎日を送っております。こんな大学生のトキメキものを自分が撮ってるなんていまだに信じられませんが、ムロくんとともに楽しんでやっていきます。