東京・浅草九劇が、2019年1月に浅草九劇賞を設立することを発表した。
浅草九劇賞は、“表現欲求があふれ出すクリエイターのためのエンタメ賞”と銘打たれた賞。演劇、ダンス、お笑い、音楽ライブ、展示など、ジャンルを問わず、2019年1月1日から12月31日までの期間に浅草九劇で発表された作品、団体、出演者が審査対象となる。設立にあたり、劇場プロデューサーの佐々木弘毅は「もっとたくさんの団体やクリエイターの皆様に、浅草から世界に羽ばたいてもらえればとても嬉しいです」とコメントした。
なお同劇場が今後の活躍に最も期待する作品・団体に贈られる浅草九劇賞は賞金50万円、同劇場で初めて公演を行った団体・個人の中から選出される浅草ニューフェイス賞には21年1月1日から31日までのうち、1週間劇場を無料で借りることができる権利、そしてベストパフォーマー賞には賞金30万円が送られる。
佐々木弘毅コメント
浅草九劇ができて2年目の夏になりました。毎日暑いですね。
いろいろ考えて、もっといろんな団体やクリエイターに出会いたいなと思い、賞を作ることにしました。
1年目、2年目に劇場を使用してくれた方々ごめんなさい。
浅草九劇は3年目から「浅草九劇賞」始めます。
もっとたくさんの団体やクリエイターの皆様に、浅草から世界に羽ばたいてもらえればとても嬉しいです。
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