ドラマ版「向こうの果て」予告映像＆松本まりか扮する主人公のビジュアル公開

「WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て」の予告映像と松本まりか演じる主人公・池松律子のビジュアルが公開された。

本作は、ゴツプロ！が4月23日から5月5日にかけて東京・本多劇場で上演する舞台「向こうの果て」のドラマ化作品。作中では、昭和60年にとあるアパートの一室で起きた殺人事件を巡る物語が展開する。このたび公開された予告映像には、松本演じる律子のほか、彼女を取り巻く男性たちを演じる松下洸平、柿澤勇人、加治将樹、渋川清彦、豊本明長（東京03）、宇野祥平の姿が映し出された。併せてお披露目されたビジュアルには、“さまざまな顔を持つ女”として描かれる律子の多彩な姿が収められている。

内田英治が監督を務めるドラマ版では、ゴツプロ！の座付き作家・竹田新が脚本を担当。ゴツプロ！メンバーからは塚原大助、浜谷康幸、泉知束、そして竹田が山野海名義で出演する。放送・配信は、WOWOWプライムとWOWOWオンデマンドにて5月14日にスタート。また舞台版は、auスマートパスプレミアムにて全公演がマルチアングル生配信される。こちらも合わせてチェックしよう。

※動画は現在非公開です。

なおステージナタリーでは、舞台「向こうの果て」の特集を展開中。ゴツプロ！主宰の塚原、舞台版で律子役を演じる小泉今日子、演出を手がける山野が作品にかける思いを語るほか、キャストからのメッセージを掲載している。

※2021年4月24日追記：4月25日から5月5日までの有観客公演は、緊急事態宣言の発令を受けて中止になりました。なお25日14:00開演回は、auスマートパスプレミアムでマルチアングル生配信を実施。27日以降の生配信については後日、公式サイトにてアナウンスされます。