きしたかの、「出場選手52名を全員覚えるまでボートレース浜名湖から帰れません」2日間に及ぶ過酷な挑戦の裏側にコンビの絆

きしたかのが出演する、ボートレース浜名湖のYouTube番組「SG第53回ボートレースオールスター出場選手52名を全員覚えるまでボートレース浜名湖から帰れません」が配信スタート! この番組はボートレース初心者のきしたかのが、5月26日(火)から31日(日)に開催される「SG第53回ボートレースオールスター」に出場する52名の選手の顔と名前の暗記に挑戦し、クリアできなければボートレース浜名湖から出られない、というもの。何かと閉じ込められがちなきしたかのに、コンビ協力の大切さや番組の見どころ、そして選手を覚えたことでより楽しみになったという「SGボートレースオールスター」観戦への意気込みを聞いた。

SGとは「スペシャルグレード」のことで、選ばれたトップレーサーだけが出場できるハイレベルなレース。その中でもこの「SGボートレースオールスター」は、前年の優勝者や直前に開催された「SGボートレースクラシック」の優勝者、そしてファン投票で選ばれた人気選手が集うもっとも注目度の高いレースの1つとなっている。この機会に、実力と人気を兼ね備えた出場選手52名をきしたかのと一緒に知れば、ボートレースの楽しみも一気に倍増するに違いない。「動く選手たちを早く見たい!」(by きしたかの)

取材・文 / 狩野有理撮影 / 玉井美世子

きしたかのが挑む、「『SG第53回ボートレースオールスター』出場選手52名を全員覚えるまでボートレース浜名湖から帰れません」!
ボートレース浜名湖。いい天気!

ボートレース浜名湖。いい天気!

2026年4月某日、晴天のボートレース浜名湖にやってきたきしたかの。何をすることになるのか知らされていない2人に、スタッフからとある企画に挑戦し、成功しなければここから出られないというミッションが伝えられた。その企画が、「『SG第53回ボートレースオールスター』出場選手52名を全員覚えるまでボートレース浜名湖から帰れません」。今年1月、ボートレース浜名湖のYouTube配信に出演し、レース予想に初挑戦した彼らにボートレースの知識はほぼなし。アイマスクを装着させられ、雑然とした部屋に連れてこられたかと思うと、さっそく勉強タイムがスタート。選手一覧表やiPad、ノートが用意され、ひたすら選手52名の顔&名前とにらめっこすることに……。果たして2人は無事東京へ戻ることができるのか!?

ボートレース浜名湖にやってきたきしたかの

ボートレース浜名湖にやってきたきしたかの

目隠しで連れていかれるきしたかの

目隠しで連れていかれるきしたかの

52名の選手を覚えるきしたかの

52名の選手を覚えるきしたかの

きしたかのにはそれぞれ5000ポイントが与えられ、ポイントはメニュー表にあるアイテムと交換できる。開催中のレース予想で的中すればそのポイントを増やせるのだが、初心者の彼らにとってはハードルの高いルール。そんな2人を手助けするため、ボートレースライターの三吉功明と桧村賢一がレース予想のアドバイスを授ける場面も。2人が教えてくれる情報に感謝したり、余計に混乱させられたりしながら、選手の暗記にも同時並行で挑む。

ポイント交換表

ポイント交換表

名前当てにチャレンジするきしたかの

名前当てにチャレンジするきしたかの

レース予想を外すきしたかのと桧村賢一

レース予想を外すきしたかのと桧村賢一

大変な状況でも、2人が何より優先したのが1000ポイントのタバコ(1本)! そのせいでポイントが足りず、布団セットは泣く泣く諦め、寝袋をゲットして薄ら寒い1日目の夜を明かすのだった──。2日目も早朝から暗記に励むきしたかの。52名を分担して記憶し、支え合う彼らから醸し出されるバディ感はますます濃厚に。チャレンジに失敗しても「次は行ける!」と前向きな言葉をかけ合いながら、目の前にある課題にただひたすら立ち向かう。

「SG第53回ボートレースオールスター出場選手52名を全員覚えるまでボートレース浜名湖から帰れません」

きしたかの 収録直後インタビュー

俺らがマセキの服部幸男選手

──2日間にわたるロケ、お疲れさまでした! 解放された今、まずは率直にご感想を。

高野 疲れました。めちゃくちゃ疲れました! そもそもボートレース初心者なんだから、選手の名前なんてまったく知らなかったんですよ。シンプルに知らない人の顔と名前を52人分覚えるっていうのはマジで大変でした。

 でも不思議と終わった頃には、覚えた選手みんな友達なんじゃないかと思うくらいの親近感は湧いてきたよね。

高野 そうね(笑)。会いたいですもん。今急に現れてくれたら「あなたでしたか!」ってうれしくなると思う。

 間違えて「いつも見てます!」って言っちゃいそう。見たことないのに(笑)。

高野 動く本人たちはまだ見たことないからね。

──覚えるコツは見つけられましたか?

高野 関連付けはけっこうやりましたね。

 選手に関する一言メモみたいなものが用意されていたんですよ。「別荘が豪華」とか。その選手が別荘にいる姿を想像して「この人は別荘にいるからこの名前だ」という感じで覚えていきました。

高野 絵を想像して覚えるっていうね。

──ボートレースライターの方からも情報を教えてもらっていましたね。

高野 関係ない知識も言ってきたりするので、余計ややこしくなることもありました(笑)。選手自身にまつわるエピソードは「この選手はそういう人なんだ」とプラスの情報になりましたけど。

──52名の選手の顔と名前を覚えたことで「SG第53回ボートレースオールスター」がより楽しみになったんじゃないですか?

高野 それは本当に。「うわ! あの人だ!」の連続だと思います。

 ボートレースって、そんな入り方でもいいのかもしれないなって思いました。カッコいい選手も多いですし、見た目から入って「この人、気になるな」くらいの気軽さでボートレース場に行ってみて、生で見て音や臨場感に心を掴まれることもあると思います。1つのきっかけとしてはありなんじゃないでしょうか。

きしたかの

きしたかの

──そんな岸さんは今回のミッションを通じて気になる選手を見つけられましたか?

 やっぱり服部幸男選手。大好物が浜松餃子らしくて、静岡を背負って立っている感じがしたので、ここボートレース浜名湖で輝いてほしいです。

高野 確かにカッコよかった。ダンディな感じで、インパクトもあったから覚えてますね。

 浜名湖のボスみたいな感じの見た目だったよね。そういう人が活躍すると、きっと下の世代もがんばると思う。我々はマセキ芸能社なんですけど、俺らもこうやって体張ってがんばることによって、マセキの若手を鼓舞していきたいね。

高野 偉そうだな。なんで服部選手目線なんだよ(笑)。

 同じ境遇だな、なんて思いました。

──共通点も感じたわけですね!

高野 いやいや、僕らがマセキの服部選手ではないですよ? もっと活躍している先輩がいますから! でもそんな服部選手のレースも早く生で観てみたいですね。

──それにしても、「脱出企画といえばきしたかの」みたいになってきていますよね。

高野 そんなお手のものないですよ! 閉じ込められるのが得意になっちゃダメだし。

──脱出企画にはコンビの協力が不可欠ですよね。

高野 確かに、今回はかなり助け合いが重要でしたね。「その漢字違うよ」とか言い合いながらクリアできた問題もあったので、1人ではもっと時間かかってたと思います。

 漢字は高野のほうが得意で、僕は苦手なんですよ。逆に僕は顔と名前を覚えるのが得意なので、そこも分担すればもっと早くクリアできたかもしれないです。

きしたかの

きしたかの

きしたかの

きしたかの

タバコで回答率アップ!

──特に苦労した場面は?

高野 守屋美穂選手が強敵でした。この人に何回も阻まれました。

 踊らされたね。

高野 今考えたら特段難しい名前ではないんですけど、何個もトラップがあって、それにすべて引っかかってしまいました。早く生で見たいですね。「うお~守屋選手~!」ってなると思います。

 鎌倉涼選手の旦那さんもボートレーサーで、深谷知博選手という方なんですけど、僕はもともと鎌倉選手のお名前を知っていたので苗字が違うことでごちゃごちゃっとなってしまいました。勝手に「知博(ともばく)」さんというあだ名つけてからは急に覚えやすくなりました。

きしたかの

きしたかの

──ほかにもユニークなあだ名をいろいろ付けていましたね。

 佐藤隆太郎選手は(ドラマ「ROOKIES」で主演を務めた)佐藤隆太さんに絡めて「ルーキーズ」と覚えていました。カッコいい髭も蓄えていらっしゃるので、「ROOKIES」にいてもおかしくないっていうことで。

高野 勝手なあだ名付けて、選手から怒られるぞ(笑)。

 苦情はあるかもしれないですね。

高野 山崎郡選手はなんだっけ?

 「鼻先ぐーん」って指で持ち上げているイメージを勝手に頭の中に想像して覚えた。

高野 めっちゃ怒られてほしいなー(笑)。

──ポイントとアイテムを交換できるルールでしたが、聞いたところによるとひたすらタバコと引き換えていたそうですね。やはりお二人にとって必須アイテム?

高野 そうですね。今日は朝食よりもタバコを取りました。

 朝イチで解答したときにめちゃくちゃ回答率が悪くて、2回くらい失敗したんですけど、そのあとタバコを1本吸わせていただいたらビシビシいけたよね。

高野 シャキッとしましたね。

 「これだったんだ」って思いました。