霜降り明星と錦鯉の初タッグ冠バラエティ、せいやが父に、長谷川が母に親孝行

霜降り明星と錦鯉がタッグを組む冠番組「霜降り＆錦鯉の親孝行イズビューティフル」（テレビ朝日系）が明日6月25日（土）に放送される。

この番組は「M-1グランプリ」の最年長王者と最年少王者でもある2組が「親孝行は美しい」をテーマに送る親孝行バラエティ。霜降りせいやと錦鯉・長谷川が、番組側に用意された“親孝行チャレンジ”に臨み、見事クリアすれば親が欲しいという豪華商品を獲得できる。

錦鯉の2人は長谷川の故郷・北海道札幌市に里帰り。芸人として売れるまで迷惑をかけ続けたという母親が登場し、長谷川が「母を人力車に乗せ、一回も母の足を地面につけないまま、思い出の家族風呂に向かう」というチャレンジを行う。恥ずかしがる母を人力車に乗せ、母校やかつて住んでいた場所といった親子の思い出の場所を巡る長谷川。終盤は母親をおんぶして目的地へ向かい、売れてからもずっと抱いていたという“後悔”を述べて、スタジオの霜降り明星・粗品も思わず「めっちゃええやん」と涙する。

せいやは「2人きりで話したことがない」という父との「親子でタイル貼りチャレンジ」に挑戦。外装業を営み、寡黙で職人気質の父の仕事について、せいやは幼少の頃に「好きじゃない」「そんな夢ない人生はいやや」と否定的だったという。手先が不器用なせいやは父親にタイル貼りを学ぶが苦戦。しかし一緒に作業をしていくにつれ、徐々に距離を縮めていく。途中、せいやから用意されたサプライズに父親の反応は。笑いと感動が詰まった親孝行チャレンジを見守ってみては。

霜降り明星、錦鯉 コメント

霜降り明星・粗品：もっとバラエティ要素が強い番組と思ってましたが、思いのほか、いい番組でしたね。錦鯉のVTRを見てるときは感動してヤバかった。危なかった～。

霜降り明星せいや：僕のVTRのとき、ホンマずっと泣きそうで、グッと耐えたんですけど、僕よりもまさのりさんのほうが、僕の親に対して思ってくれていた（笑）。僕も錦鯉さんのVTR見てるときヤバかった。いい番組でした。

錦鯉・渡辺：こんなあったかい気持ちになるもんですかね。せいやのお父さんがものすごくいい言葉を言っていた。座右の銘にしたいです。

錦鯉・長谷川：もう涙腺が弱くなってきてるよね。子供のときの気持ちもわかるし、親の気持ちもなんとなくわかるようになってきて、余計に感じることがある。粗品がそわそわして動きが怪しくなってるのが見えて、見ないでおこうとしていた（笑）。見たら自分も泣いてしまうと思って。