マヂカルラブリー村上が番組リハでケガ「心配せずに、ちょっとだけ心配しながら応援して」

マヂカルラブリー村上が本日12月23日午前、「NETA FESTIVAL JAPAN」（1月4日放送予定）のリハーサル中にケガしたことを、この番組を制作する日本テレビが同日20時に発表した。

日本テレビによれば村上は、舞台の昇降機からジャンプして登場するという演出の着地の際、昇降機の枠に左足のつま先が挟まり、直ちに病院で診察を受けた。左足親指の爪がはがれ、裂傷も見られたため縫合する処置を受けている。診断名は「左拇趾挫傷」。痛みが引くまで1週間程度、傷の完治には2週間程度要する。

医師からは「歩行を含め日常生活について制限は特になし」という診断が出たこと、また村上本人の意向を受けて、日本テレビは同日午後にマヂカルラブリーの漫才収録を実施した。村上は「M-1のチャンピオンになって浮かれすぎてしまったのか、リハーサルを元気いっぱいやりすぎて、左足の親指をちょっと負傷してしまいました。よく見るとサンダルみたいな革靴を履いて漫才しているかもです。よかったらそこも注目してください！」「皆さん心配せずに、ちょっとだけ心配しながら応援していただければと思います」とファンにメッセージを送っている。

また日本テレビは「今回ケガをされた、村上さんをはじめ、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます。村上さんの今後に関しましては、医師と相談しながら、ケガをした足に負担のかからない形で、仕事をお続けになると伺っております。また、これまで美術装置を使った演出については専門スタッフの指揮、指導のもと、安全に配慮してリハーサル、収録を行っておりましたが、このような事態となったことを重ねてお詫び申し上げます。今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります」とコメントしている。

マヂカルラブリー村上 コメント

M-1のチャンピオンになって浮かれすぎてしまったのか、リハーサルを元気いっぱいやりすぎて、左足の親指をちょっと負傷してしまいました。よく見るとサンダルみたいな革靴を履いて漫才しているかもです。よかったらそこも注目してください！ 痛みもそんなになく、お医者さんからも「仕事は自分が大丈夫だったらやってもいい」ということでしたので、やらせていただきます！ 皆さん心配せずに、ちょっとだけ心配しながら応援していただければと思います。