ニューヨーク、トムブラ、賀屋が主演！「劇場版ほんとうにあった怖い話」事故物件芸人の物語

ニューヨーク、トム・ブラウン、かが屋・賀屋が主演を務めるホラー映画「劇場版 ほんとうにあった怖い話～事故物件芸人～」が1月22日（金）よりスクリーンにかけられる。

同作は、一般投稿により寄せられた数々の恐怖体験の中から厳選した逸話を再現ドラマ化する、心霊オムニバスホラー「ほんとうにあった怖い話」シリーズ最新作。実存した事故物件の3つのエピソードをもとに構成し、「劇場版 ほんとうにあった怖い話2020～呪われた家～」から引き続き天野裕充が監督、脚本、編集を担当した。

駆け出しのお笑い芸人・綾野晃司（仮名）はテレビ番組のプロデューサーから「事故物件に住む」という仕事を依頼され、チャンスを逃すまいとこれを引き受けた。翌日、不動産屋と共にその物件を訪れ、部屋の中を一通り見て回るも特に感じるものはない。決心したように何度か頷き、一礼して外に出ると、なぜか内側からカチャリと鍵が閉まるのだった。

遡ること約2年、同じように事故物件と知りながら住み始めたお笑いコンビがいた。部屋には“先住者”のように奇妙な人形が佇んでおり、なんだか彼らを見ているようだった。さらにその2年前、その部屋には別のお笑い芸人・土居シンジ（仮名）が暮らしていた。相方に愛想をつかされ、金もなくこの激安物件にたどり着いたという。「俺にはそもそも才能がないのかもしれん。なんのネタも思いつかない……」と、ふいに起き上がり、部屋を出るシンジだったが……。

このたびポスタービジュアルや場面写真、予告編が解禁に。ホラー作品で見せる芸人たちの鬼気迫る表情に注目だ。「劇場版 ほんとうにあった怖い話～事故物件芸人～」は東京・池袋シネマ・ロサで2週間限定ロードショー。以降、全国で順次公開される。