スバル座跡地にオープンした吉本14館目の劇場でこけら落とし、キム兄「ここは特上ですね」

吉本興業の14館目となる常設劇場「よしもと有楽町シアター」が昨日8月8日にオープンした。

三菱地所が運営管理する東京・有楽町ビル2階に位置するこの劇場は、有楽町スバル座跡地という空間をそのまま生かし、ネタのみならず芸人による解説付きの映画鑑賞企画や、芸人たちの趣味、特技にフォーカスしたイベントを展開。座席数は205席で、現在は座席間隔を空ける、換気の時間を設けるなどの新型コロナウイルス感染予防対策をとりながら営業する。

初日はこけら落とし公演として木村祐一と千原ジュニアの2人が「ん？」と思うことをぼやき合うトークライブ「木村祐一×千原ジュニア“ん!?”」が開催され、ジュニアは「今日も間隔を取って座っていただいてますけど、（少なくてもお客さんがいるだけで）めちゃめちゃ幸せに感じる」と笑顔。木村も「素晴らしい。場所も（客席の）椅子も楽屋もすべてよし。ほかの劇場もいいんですけど、ここは特上ですね」と気に入った様子だった。

明日8月10日（月・祝）にはチョコレートプラネットとシソンヌによるユニット・チョコンヌのトークライブが予定されている。配信視聴チケットはオンラインチケットよしもとで販売中。

チョコンヌトークライブ 15Y

日時：2020年8月10日（月・祝）18:30開場 19:00開演
会場：東京・よしもと有楽町シアター
料金：配信1200円 ※劇場チケットは完売