たけし「ニッポン芸能史」でツッコミ大分析、たくみ＆昴生が日常でツッコむロケも

3月21日（土）にビートたけしがMCを務める「たけしのこれがホントのニッポン芸能史」（NHK BSプレミアム）が放送される。

この番組はたけしが独自の視点で日本の芸能史を語るシリーズ。今回は「ツッコミ」がテーマで、「M-1グランプリ2019」王者のミルクボーイをはじめ、中川家、ナイツ、ぺこぱをスタジオに迎えてツッコミの技術について分析していく。

中川家とナイツは、それぞれが手本にしたという先輩芸人たちのツッコミのすごさを芸人ならではの目線で紹介。ピコピコハンマーを超えるツッコミグッズは存在するのか、音とツッコミの深い関係を探るコーナーでは、たけしと所ジョージのムチャぶりでミルクボーイが新しいツッコミ音を使い「コーンフレーク」のネタを披露した。ビートきよしはVTRで登場し、ツッコミにまつわる相方の思い出、ツービートのツッコミ、そして“たけし愛”を明かす。

さらに番組は、爆笑問題ら人気芸人たちを直撃し、自身のツッコミ、漫才、コント、相方についてのインタビューを実施。またツッコミを入れることで日常生活をより快適にできるのか検証するロケではカミナリたくみ、ミキ昴生を街に放ち、「観光ガイドのひとり語り」「科学館の専門的な解説」などにツッコミを入れてもらい見ている人にプラスの効果があるのか確かめる。中田ダイマル・ラケット、あした順子・ひろし、横山やすし・西川きよし、獅子てんや・瀬戸わんやといったレジェンドの貴重映像にも注目を。