ガールズグループ・RE-GEが6月3日にバンダイナムコミュージックライブより、シングル「0秒前」でメジャーデビューを果たす。
RE-GEはスターダストプロモーションとバンダイナムコミュージックライブによるオーディションプロジェクト「HAJIMARE Project」から誕生したグループで、白石るり、禾本珠彩、花井心桜、高月凛々、田崎杏夏、森瀬こころ、瑞川蒼依、桧山ゆうみ、那須ほほみの9人からなる。
2026年1月にデビューメンバーが決定し、2月に東京・KABUKICHO TOWER STAGEで初ステージを踏んだ9人(参照:スタダ×バンナム新グループ・RE-GEが新宿で初ライブ、メジャーデビューを発表)。以降はデビューに向けてフリーライブツアーを行いながら、認知度拡大に努めている。音楽ナタリーではオーディション参加前からスターダストに所属していた白石、禾本、花井、高月、那須の5人と、一般公募でオーディションに参加し、デビューの座を勝ち取った田崎、森瀬、瑞川、桧山の4人に分けてインタビュー。オーディションを経てデビューを迎える今の心境や、内側から見たRE-GEというグループについて語ってもらった。
また特集の後半には、メンバー直筆のプロフィール帳も掲載する。まだまだ秘密のベールに包まれている9人の人となりがわかる回答をぜひチェックしてほしい。
取材・文 / 左藤豊撮影 / 飛鳥井里奈
ワクワクの気持ちでいっぱい!
──RE-GEはいよいよ6月3日にメジャーデビューを果たします。今日(取材日)の時点ではデビューに向けたフリーライブツアーの真っ最中ですが、どのような気持ちでしょうか?
白石るり たくさんの場所でイベントをさせていただき、デビューが近付いている実感が湧いています。初めてのフリーライブのときはとにかく緊張感が強かったんですけど、回数を積み重ねるごとに「デビューへ向かって一歩ずつ進んでいるんだ」と感じられるようになり、今はワクワクのほうが大きくなっています。関東だけでなく関西や愛知でのイベントでもファンの方が本当に楽しんでくださって、うれしかったです。これからもっともっとたくさんの方たちを笑顔にできるようにがんばりたいなと思っています。
禾本珠彩 RE-GEとしてステージに立つようになり、改めてパフォーマンスすることやアイドルでいられることに心から幸せを感じています。それは私だけでなく、ほかのメンバーもきっと同じように今幸せなんだろうな、って。ファンの表情を間近で見て、大きなコールをいただけるのは本当にうれしいです。これからもたくさんの方にプラスの感情を届けられるように、パフォーマンスも人間性ももっと磨いて、大きな存在になっていきたいと強く思っています。
花井心桜 1回1回のイベントが楽しくて仕方がありません。それだけでなく、取材や撮影といった活動すべてが本当に幸せでありがたいことだと感じています。これからもこの感謝の気持ちを絶対に忘れたくないですし、1つひとつの活動を大切にしていきたいです。
高月凛々 イベントの回数を重ねるうちに、毎週イベントができる環境を整えてくださっているスタッフさんの存在をより強く意識するようになりました。周囲の方々から期待をされていると感じる機会が多いので、それにしっかりと応えられるように、これから精一杯がんばっていきたいです。
那須ほほみ 私はRE-GE結成前までずっと個人で活動をしていました。でも今は、メンバーのみんなと一緒に同じスタートラインに立ち、1つの目標に向かってがんばる毎日がすごく楽しくて。きっとお仕事や学業などでお忙しいはずなのに、ファンの皆さんがその合間を縫って会いに来てくださることに感謝しかありません。そして、皆さんが笑顔で帰っていく姿を見るたびに、言葉にできないほどの幸せを感じます。今は、RE-GEとしてみんなと一緒にこれから飛躍していきたいというワクワクの気持ちでいっぱいです。
メンバーに選ばれたときは時が止まった
──話はさかのぼりますが、皆さんはガールズグループオーディション「HAJIMARE Project」を突破し、RE-GEのメンバーに選ばれました。改めて、オーディション合格を伝えられたときの心境と、合格者9人の顔ぶれを見たときの印象を聞かせてください。
白石 最終審査で名前を呼ばれた瞬間は、現実かどうかわからないような心境でした。でもその後、審査員の方からの講評のお言葉を聞いているうちに、だんだんとワクワクする感情が湧いてきました。発表後に合格者で集まって挨拶をしたんですけど、オーディションの合宿や最終審査はグループに分かれていたので、中には交流がなかった子もいたんです。でも、そこで少し話してみただけでみんなの人柄のよさがすぐに伝わってきて。「この9人なら絶対いいチームになる!」と確信したのを覚えています。
禾本 オーディション期間を通じて、「自分は表現することが本当に好きなんだ」と再確認しました。振り返ると、好きだからこそ「もうやりたくない」と逃げ出したくなることもあったし、周りにうまい人がたくさんいて葛藤することもあって。だけど、それでもやっぱり表現が好きだし、この感情は本物だと思いました。そして合格したメンバーを見たとき、直感的に「みんな悔しさなどをバネにできる強さを持った人たちだ」と感じたんです。私も「このメンバーなら絶対に前へ突き進んでいける!」という確信を持ちました。
花井 私は名前を呼ばれたとき、「え、私……?」と実感が湧かなくて。でも、発表後に控室でみんなと顔を合わせて話したとき「私たちが選ばれたんだ!」と実感し、新鮮な気持ちと未来へのワクワクが込み上げてきました。
高月 私は名前を呼ばれた瞬間、「えっ」と一瞬時が止まりました。でもすぐに「カメラが回ってるからコメントを考えなきゃ!」と脳が切り替わって、「ヤバい、何も考えてなかった!」とパニックになった思い出があります(笑)。メンバーの顔ぶれを見たときは、年齢がバラバラだったのでこれからどんなグループになっていくのか想像がつかなくて、逆にそれが面白いなと思いました。
那須 私も、名前を呼ばれて頭が真っ白になりました。「今、名前を呼ばれた気がするけど、聞き間違いかな?」みたいな感じで。私も凛々ちゃんと同じで「何かしゃべらなきゃ」と思ったんですけど、泣くのを我慢していたら鼻水がいっぱい出てきちゃって、「鼻水が止まらない、どうしよう!」とすごく焦りました。YouTubeで公開されている最終審査結果発表の映像には、焦りまくっている私の姿が映っています(笑)。そのあとメンバーと顔を合わせ、そこからレッスンを重ねていくうちに「いよいよ始まるんだ」という喜びが日に日に大きくなっていきました。
──ちなみに白石さんがRE-GEのリーダーなんですよね。いつ、どのように決まったのでしょうか?
白石 12月末くらいにみんなで話し合う機会があり、そこで「リーダーを決めよう。誰がいいと思う?」という話になって、メンバー9人で「せーの」で指を差して決めました。
高月 るーさん(白石)の票数が圧倒的に多くて、すぐに決まりましたね。
白石 ありがとうございます(笑)。
RE-GEの強みは「九人九色」とチームワーク
──RE-GEとして9人で活動を始めてみて、このグループにはどのような魅力や強みがあると感じていますか?
高月 メンバーと一緒にいると、とにかくみんなふざけるんですよ(笑)。それがすごく楽しくて面白いんです。だから、今後どんなに大変なことやつらいことがあっても、みんなで楽しく乗り越えられるはず! そして、ずっとふざけているだけじゃありません。意見を言わなければならない場面では、みんな自分の考えをしっかり持っているので、どんどん意見が出てきます。「もっとRE-GEをよくしよう」と全員が真剣に考えていますし、その切り替えの早さと熱量は私たちの強みだと思います。
那須 9人がそれぞれまったく違う個性を持っているので、意見も多種多様なんです。1人が2つ案を出すだけで18個アイデアが生まれる。言わば“九人九色”ですね。声質も全員バラバラで、それも大きな武器になると思っています。いろんな方向性の楽曲に挑戦していきたいです。
──普段はわちゃわちゃと明るく、その一方で真剣な場面では切り替えができるんですね。
白石 そうですね。いつも明るくて楽しい雰囲気だけど、凛々が言った通り、言うべきことはみんなちゃんと言います。ダンスレッスンなどでお互いにアドバイスし合うときも、遠慮せずに的確な意見を出し合えるんです。よりよいパフォーマンスをするために、いい意味でみんな遠慮をしない。そういう関係性が築けているのもRE-GEの強さだと感じています。
禾本 出会ってまだ1年も経っていないのに、チームワークが本当にすごくよくて! お互いに高め合える関係が築けていると思います。
高月 全員が全員を尊敬し合っています。私、いつも「いいグループだなあ」って感じています(笑)。「もう、大好き!」って感じです!
次のページ »
一歩を踏み出せずにいる方の背中を押したい




