超ときめき♡宣伝部のニューシングル「どりーむじゃんぼ!」がリリースされた。
3月末に杏ジュリアが卒業し、5人体制での活動をスタートさせた超とき宣。新体制初の楽曲となる「どりーむじゃんぼ!」は、決して歩みを止めずに進み続ける彼女たちの決意を存分に込めたポップソングだ。カップリング曲も含め、前を向くポジティブな姿勢と頼もしさを感じられる作品となっているが、5人はどのような思いを抱きながらこの新たなスタートを切ったのか。濃密な日々を振り返ってもらうとともに、ニューシングルの注目ポイントや、7月に始まる過去最大規模の全国ツアーへの意気込みを語ってもらった。
取材・文 / 近藤隼人撮影 / 佐々木康太
いつもと違う空気が流れた新体制の幕開け
──この5人体制になってから1カ月半ほどが経ちましたが(※取材は5月中旬に実施)、さかのぼると6人体制ラストライブ「ときめき♡春の晴れ舞台2026」の翌日である3月30日に「CDTVライブ!ライブ!」に生出演し、新曲「どりーむじゃんぼ!」を初披露したところから現体制での活動が幕を開けました。
坂井仁香 超緊張したよね!
吉川ひより ねー!
菅田愛貴 いつもと違う空気が流れていました。
坂井 かなみん、本番直前に水をこぼしていたよね。動揺して。
辻野かなみ ペットボトルを開けるときに力加減を間違えちゃって(笑)。
坂井 本番前に鏡の前で何回も何回も踊りました。前日、「晴れ舞台」が終わったあとにTBSに行ってリハをしたんですけど、ボイトレの先生にも車に乗ってもらって、着くまでの間にボイトレをしていました。「晴れ舞台」に向けて覚えることもいっぱいあったから、「どりじゃん」の練習に専念する時間がなかったんですよ。ただ、緊張はしたけど、いいスタートを切れたのかなと思っています。
──リアルタイムで「CDTV」を観ましたが、素晴らしいパフォーマンスでした。明るくエネルギッシュで、ポジティブな空気に満ちていたなと。
坂井 ホントですか!?
菅田 緊張、伝わってました?
──いや、まったく感じませんでした。
辻野 「どりーむじゃんぼ!」が楽しい曲だからね。
坂井 歌っていて、曲に救われたところはあるよね。よくやりきったなと自分でも思います。
吉川 あのスケジュールでね。
坂井 「晴れ舞台」のリハーサルをやりつつ、同時進行で5人での振り入れをしたりと、やることはいっぱいあって。でも、全部が好きなことだから、みんなでがんばりました。
小泉遥香 新曲の情報は「どりーむじゃんぼ!」というタイトルだけ発表している状態だったんですけど、ホントにとき宣らしい明るい楽曲で。放送を観た宣伝部員(超とき宣ファンの呼称)さんから「パフォーマンスを観て安心した!」「これからもついていこうと思った!」というお声をたくさんいただけたので、前向きなスタートができてよかったです。
──メンバーの皆さんとしては準備やレッスンが大変だったと思いますが、あのタイミングであの曲を生放送で初披露できたのは、ホントにいい流れでしたね。
小泉 ホントにそうですね。
坂井 止まらなくてホントによかった。「晴れ舞台」で号泣することがわかっていたから、メイクさんには「みんな顔パンパンで来るかもしれないから覚悟しておいてください」と伝えていました(笑)。でも、みんなしっかりかわいく映っていました。
──その後、4月4日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズ戦のAFTER GAMEに出演し、新体制初ライブを行いました(参照:超ときめき♡宣伝部、エスコンフィールドで新体制初ライブ!坂井仁香はファーストピッチに大緊張)。
坂井 あれもホントにたくさんリハしたよね(笑)。
吉川 超入念にね。何回踊ったんだろうと思うくらい。
辻野 北海道に行く前にもリハしましたし、会場入りしたあともリハをやって何回もパフォーマンスを確認しました。
坂井 セットリストは「どりーむじゃんぼ!」のほかは「トゥモロー最強説!!」「初恋サイクリング」など定番の曲ばかりだったんですけど、ホントにいつも以上に練習をしました。
辻野 そのおかげでいっぱいいっぱいにならず、自信を持って楽しみながらライブができました。
坂井 それでも緊張したけどね(笑)。
吉川 会場にたくさんの宣伝部員さんが駆け付けてくれたほか、ファイターズファンの皆さんも試合後に残って観てくださったので、さらに燃えました。
辻野 選手の方も残って観てくださったよね。
吉川 試合で絶対に疲れてるのに……! ホントにありがたかったです。
──非常にいいシチュエーションのライブだったと思います。
坂井 エスコンでライブをさせてもらえる機会はなかなかないと思うので、それもすごくうれしかったです。駆け付けてくれた宣伝部員さんもすごく気合いが入ってました。5人体制の一発目のライブとして、とてもいいものになったと思います。
吉川 ホントは私たちが「ついてきて!」って引っ張っていかなくちゃいけないところを、宣伝部員さんがなんて言うんだろう……母性?(笑) 愛を持って逆に引っ張ってくれましたし、その相乗効果でいいライブができました。
歌割りやフォーメーションの変化
──さらに「どりーむじゃんぼ!」のリリースイベントや、大阪でのラジオ番組の公開収録イベント(「FM大阪“推したい夢”超ときめき♡宣伝部のめっちゃわかりみ~!! 超♡わかりみ~てぃんぐ!! Vol.2 supported by JR東海」。参照:超ときめき♡宣伝部「わかりみ~てぃんぐ!!」レポ、「むてきのうた」など熱演ライブ&笑い満載公開収録)などで新体制でのライブを重ねてきました。その都度、この体制で初披露する曲の新しい歌割りやフォーメーションに宣伝部員が注目していますね。
辻野 ふふふ。
吉川 やっぱりみんな気になるんだね。
──特に辻野さんのパートが増えましたよね。
辻野 私推しの方たちが、私のパートでコールを叫べる機会が増えたので、それが一番よかったなと感じています。みんな待ち望んでいたから、溜め込んでいたものを発散できているんじゃないかな。
吉川 かなみん推しの団結力はすごいからね。
坂井 私もうれしい! 愛貴ちゃんも担当パートが増えましたし、2人ともがんばれ!という思いです。
菅田 ジュリアちゃんの思いを感じながら歌っています!
坂井 かなみんに至っては、パフォーマンス中の移動も増えたんですよ。「トゥモロー最強説!!」の1つのパートの中で、かなみんが私の目の前を3回通るんです(笑)。
辻野 「トゥモロー最強説!!」「エンドレス」など、ステージを横断する場面が多くて、もっと体力を付けなきゃ!と思いました。人数が変わったことで、自然と移動距離が増えるんですよね。
──小泉さんは「わかりみ~てぃんぐ!!」の開催後、「みんなに見せてないリハの時がいちばん泣きそうになる」とThreadsに投稿していましたね。
辻野 リハーサルでうまく歌えなくて……。
小泉 そんなことなかったよ! でも親心みたいなのが湧いて、心配になっちゃうんです。抱え込んじゃわないかなと思って……大丈夫?
辻野 うん、大丈夫!
小泉 何かあったら言ってね。
坂井 時にはライブで失敗したり、私も自分のパートを歌い忘れたりすることもありますが、グループ全体でとき宣としてのパフォーマンスをお見せしているわけですから、みんなで支え合いながら1つのものを作り上げていけたらと思ってます。
──フォーメーションで言うと「むてきのうた」の最後のポーズが、初期に披露していた形に戻っていたのが印象的でした。
坂井 宣伝部員さんも沸いてました。でも、ステージの真ん中で両足と両手を広げてポーズをとるのがちょっと恥ずかしくて(笑)。昔の私はこれを堂々とやってたんだなと不思議な気持ちになりました。
──奇数の編成になったので、坂井さんがセンターで目立つ機会が増えました。
坂井 先頭に立って踊っているときは横にメンバーがいないから、自分の振りが合っているのか不安になることもあるんですよ。昔は自信満々で踊っていたんですけどね。もっとセンターとしての自覚を持って、気を引き締めてがんばらないといけないなって。昔の5人時代に発表した曲は、そのときのフォーメーションと同じにしているところが多いですし、新しくフォーメーションを作り直した曲もあります。振付の先生と一緒に、みんなでこだわってます。「エンドレス」の最後のハートを作るポーズでは、おはるががんばって腕を伸ばしています。
小泉 先生ががんばって考えてくださいました(笑)。
坂井 7月からのツアーが大変ですね……この体制で初披露する曲が多いので、全部が新曲みたいな気持ちになりそう。
辻野 長い活動の中で振付が体に染み付いているので、頭ではわかっていても、体が自然と前と同じ動きをしちゃうときもあります。「あー!」って、自分でびっくりします(笑)。
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新体制初楽曲で注目してほしいポイントは?






