声優 / アーティストとして活躍し続けている愛美。昨今、コンテンツライブの市場規模が大きくなっている中、彼女は「アイドルマスター ミリオンライブ!」のジュリア役、「BanG Dream!」発のリアルバンド・Poppin'Partyのフロントメンバー戸山香澄役(G, Vo)などを務め、それらのライブでも躍動している。
そんな愛美が、同じく声優 / アーティストであり、コンテンツライブでも競演を果たしてきた田所あずさ、相羽あいなをゲストに迎え、東京・ヒューリックホール東京にて自身初の自主企画ライブ「AIMI Presents 2MAN LIVE SHOW『A-GAME』」を開催する。8月8日のDAY1では愛美と田所、9日のDAY2では愛美と相羽によるツーマンライブが繰り広げられる。
音楽ナタリーでは本公演の開催を記念して、愛美、田所、相羽にインタビュー。それぞれの関係性や互いの印象、音楽活動への向き合い方、そしてツーマンライブに向けた意気込みを語り合ってもらった。
取材・文 / 塚越淳一撮影 / 梁瀬玉実
公演情報
AIMI Presents 2MAN LIVE SHOW『A-GAME』
- 2026年8月8日(土)東京都 ヒューリックホール東京
OPEN 18:00 / START 19:00
<出演者>
愛美 / 田所あずさ - 2026年8月9日(日)東京都 ヒューリックホール東京
OPEN 16:00 / START 17:00
<出演者>
愛美 / 相羽あいな
ツーマンライブ開催のきっかけはLINEのひと言
──愛美さんがツーマンライブをやろうと思ったきっかけから教えてください。
愛美 まだ自分がやっていない新しいことに挑戦したいと考えていた中、お友達にアーティスト活動をしている子が多かったので、それならツーマンライブをやりたい!と思ったんです。その中で2人に声をかけたんですけど、絶対にオファーを受けてくれるだろうと思ってました(笑)。
──そうだったんですね。
愛美 ツーマンライブは以前からやりたいと思っていましたが、ちょうどいいタイミングで、ころあず(田所あずさ)から「愛美さんとライブがやりたいです」とLINEが届いて。じゃあやろう!という話になりました。
田所あずさ そこからのスピード感がヤバすぎて! 「やりたい」とLINEでポッと送ったところからすぐに実現したので、本当にすごいなと思いました。
──行動力ですね(笑)。
田所 本当に行動力がすごいです! 送って間もなくツーマンの話が来たので。
愛美 でも何年も前から、ファンの方の前で「ころあずとライブをやりたい」と言っていたんです。ファンの方からは、あいあい(相羽あいな)とライブをやってほしいという声もあって、いいタイミングでころあずが背中を押してくれました。
田所 うれしい。あのLINEがきっかけになったんですね。
──イニシャルにAが重なったのは?
愛美 これは偶然です。それでタイトルはAにまつわる何かがいいなと思って調べたところ、“最上の試合”という意味の「A-GAME」という言葉が見つかって、これしかない!と思いました。
──だからビジュアルなどにバトルっぽい要素があるんですね。
愛美 そのくらい気合いを入れたライブにしたいと思っています。バンドサウンドが似合う2人だと思っているので、パッション系というか。
田所 でも私、今回パッション系のセットリストではないかもしれない……。
愛美 それぞれアーティスト活動の内容も、年々変化しているからね。
田所 そうなんです。最近の自分を知ってもらいたいという思いを込めたセットリストになっているので、ちょっとベクトルの違う戦い方をさせていただこうかなと思っています。
愛美 それも楽しみ!
──相羽さんはツーマンのお話を聞いたとき、どんなことを思いましたか?
相羽あいな 素直にうれしかったです。私もファンの方からあいみん(愛美)と一緒に何かしてほしいと言われていたし、仲よくもしていただいているので、プライベートだけでなく、ライブという形でご一緒できるのはうれしいです。だから「やります!」と即答しました(笑)。
お互いの“人として好きなところ”
──愛美さんとお二人は、作品を通してのつながりがあり、かなり長い付き合いになるんですよね。田所さんとは「アイドルマスター ミリオンライブ!」からなので10年以上、相羽さんとは「BanG Dream!」シリーズのバンドのフロントマン同士として約10年。もう戦友と言えるような関係なのかなと思いました。
愛美 そうですね。
田所 酸いも甘いもともに過ごしてきました(笑)。
愛美 作品で関わりの深い2人が、ソロでアーティスト活動もしているのがすごくうれしいです。
──音楽面のお話についてはのちほど詳しく伺うとして、その前に、お互いの“人として好きなところ”を聞いてもよろしいでしょうか?
愛美 好きなところだらけなんですけど、2人に共通しているのは、ツッコミを入れてくれるところです。
田所 そこ?
愛美 あいあいは私に対し関西弁でツッコんでくれるし、ころあずも「それは愛美さんがおかしいです」とちゃんと訂正してくれる。私のおかしさに気付かせてくれるところが好きです。“ツッコんでくれる人”という、私の好みの女性のタイプに2人ともマッチしているんです。あとは音楽に対して真剣なところ。だからよく音楽の話もします。コンテンツライブのことで私に相談をしてくれるのも2人に共通しているところかも。
相羽 してますね……。
愛美 頼られている感じがしてうれしいんです。
──相羽さんが思う愛美さんの魅力はどこですか?
相羽 愛情深いところですね。事務所や業界的にも、バンドリ!としても先輩というイメージが強いので敬語で話していたんですけど、気付いたらあいみんも私にいろいろ話してくれることが多くなって。そのあたりから先輩後輩としてではなく、友達として私のことを受け入れてくれているのかも?と思うようになりました。あと、優しくて周りがよく見えているところは尊敬しているし、真似しています。それに知識の幅も広く、いろいろと教えてもらうことも多いです。でもやっぱり、先輩から友達になったのが一番大きなうれしいポイントでした。
──田所さんから見た愛美さんの魅力は?
田所 まず、音楽の部分ですごく尊敬していますし、自分にない部分をたくさん持っている方なので見ていて勉強になります。プライベートだとつかみどころがない感じがあって、10年以上ご一緒しているのに、いまだに全容がつかめていない、未知な部分があるんです。何を考えているのか常に気になる、そんなミステリアスなところが魅力です。
愛美 ころあずには全部言ってると思うよ?
田所 ホントですか!? 確かに最近は以前よりいろんな話をしてくださるようになったけど、全部じゃない、まだまだあるのではないかと思っています(笑)。
愛美 勝手にミステリアスに思っているだけなのかもしれないなあ。
田所 確かにそれはあるかも……。でも今後も期待し続けていきたいです。あと私、相羽さんとは、そこまでがっつり接点があるわけではないんですよ。
相羽 ライブでちょっとお会いしたりとか、そういう感じですもんね。
田所 バンドリ!には私も参加しているけど、そのコンテンツライブでお会いできることはほぼなくて。でも、会ったときはいつも優しくしてくれるんですよ。
愛美 あいあいは優しいよね。
田所 本当に優しいです。パフォーマンスから相羽さんのことを知ったので、カッコよくてクールな方なのかな?と思っていたら、すごく気さくでした。ギャップが素敵で、今後も仲よくしていただきたいです。
愛美 あいあいがころあずに対して敬語で話しているのが、すごく不思議な感じ。
相羽 私のほうが後輩ですし、やっぱり上下関係がしっかりしているところで育ってきたもので……。
──相羽さんは劇団やプロレスでのキャリアがありますからね。
相羽 年齢とかは関係ないんです。愛美さんは事務所の先輩だからずっと「愛美さん」と呼んでいたんですけど、気付いたら仲よくなり、そこからは気軽にあいみんと呼んだり、呼び出したりすることもあります。
愛美 呼び出す(笑)。怖い意味ではなくね。でも、本当に気付いたら仲よくなっていました。
相羽 だから田所さんともおいおい。
田所 じゃあ今日からタメ口で、私のことも、ころあずと呼んでください(笑)。
相羽 では私も、あいあいでお願いします。
愛美 ツーマンライブで2人は別日に出演するんだけどね。
田所 じゃあ、打ち上げは一緒にやりましょう!
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愛美が語る田所あずさ&相羽あいなの音楽



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