黒崎真音が語る「ハッピーエンドよりバッドエンド」の魅力

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黒崎真音がナタリーPower Pushに初登場。5月9日にリリースされるニューシングル「HELL:ium」について、インタビューに答えている。

黒崎真音とは?

アニソンシーンを中心に活躍する女性シンガー。2000年代のアニソンに多大な影響を受け、音楽活動を開始する。2010年にテレビアニメ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」で全話異なるエンディングテーマを歌唱。その異例ともいえるリリース形態とあらゆるジャンルの楽曲を歌いこなす高い歌唱力で大きな注目を集める。そして「HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の関連楽曲すべてを収録したアルバム「H.O.T.D.」でCDデビューを果たす。その後もテレビアニメ「とある魔術の禁書目録II」やOVA「薄桜鬼 雪華録」のエンディングテーマ、映画「リアル鬼ごっこ3」「同4」「同5」の各主題歌、テレビアニメ「薄桜鬼 黎鳴録」のオープニングテーマなど、多くのアニメのテーマソングを担当。その一方で2011年以来「Animelo Summer Live」に連続出演するなど国内外のアニソン系フェスに招へいされ、またmotsu、fripSideのsatとユニットALTIMAを結成し個人名義以外の活動も広く展開している。そして2012年10月にはアニメ「ヨルムンガンド PERFECT ORDER」のオープニングテーマを収録した5thシングル「UNDER / SHAFT」を発売し、2013年4月には2ndアルバム「VERTICAL HORIZON」をリリース。同年10月にはアニメ「東京レイヴンズ」のオープニング曲「X-encounter」を発表する。

黒崎真音

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このシングルには、5月中旬より順次公開される映画「リアル鬼ごっこ3」「リアル鬼ごっこ4」「リアル鬼ごっこ5」の各主題歌を収録。インタビューで黒崎は、初めて手掛けた実写作品の主題歌について、「黒崎真音を知らなかった方にも聴きやすく感じてもらいつつ、いつも応援してくださっている方には新しい黒崎真音を感じてもらえたら」という思いで制作に臨んだことを明かしている。

また、彼女はお気に入りの音楽ジャンルや、プライベートでハマッている乙女ゲームについても言及。さらに「私って、不思議とハッピーエンドよりバッドエンドのほうが好きなんです(笑)」という驚きの発言も飛び出しており、彼女の個性が存分に感じられるテキストとなっている。

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