相葉雅紀が8年ぶり映画主演&初ホラー、中田秀夫監督「“それ”がいる森」公開決定

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相葉雅紀)が9月30日に公開されるホラー映画「“それ”がいる森」の主演を務めることが明らかになった。

相葉雅紀(嵐)

相葉雅紀(嵐)

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「“それ”がいる森」は「リング」「事故物件 恐い間取り」など数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫が描く、新時代のホラーエンタテインメント。不可解な怪奇現象が多発するという実在の森が舞台で、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公・田中淳一(たなかじゅんいち)たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖が描かれる。

相葉が映画に主演するのは「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」以来およそ8年ぶり、ホラー映画に出演するのは今作が初となる。

相葉雅紀 コメント

主人公・田中淳一役

ホラー映画の巨匠、中田監督の作品に参加させて頂ける事、そして今回初めてのホラー映画にチャレンジする機会を頂けた事を、本当に光栄に思っております。監督の一つ一つの演出に勉強させて頂きながら、自分なりにこの映画が表現しようとしている「恐怖」と向き合っています。完成を楽しみにして頂けたら嬉しいです。

中田秀夫 コメント

中田秀夫

中田秀夫[拡大]

私がホラー映画を作り始めて、もう四半世紀が経ちました。ストレートなモダンホラーや、母娘の情愛を中心に据えたもの、近年では「恐ポップ」と称して、「恐怖と笑いが交錯する」作品など、手を変え品を変え、ホラーに挑んできました。その理由は、ホラー映画は時代の空気感を敏感に吸うものだと思うからです。さて、今回相葉雅紀さんを主演に迎え、再び「新味溢れるホラーとは?」と自問しながら、撮影を進めています。相葉さんは、現場でこちらが惚れ惚れするほどの「自然体」でありつつ「この場面から主人公本人の自覚がグッと高まるべきですね」と肝になる発言をしてくださり、私としてもとても助けられています。新しい挑戦に貪欲に取り組む彼の姿勢は、この映画のチャレンジと見事に共鳴してくれていると確信しています。

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