ヒトリエ、MAPPA制作アニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」EDテーマ担当

2022年2月6日 13:46 161 1 音楽ナタリー編集部

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記事へのコメント（1件）

ヒトリエの新曲「風、花」が4月よりMBS・TBS系で放送されるテレビアニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」のエンディングテーマに決定した。

ヒトリエ

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アニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」ティザービジュアル［拡大］

「ダンス・ダンス・ダンスール」は「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中のマンガを原作とした作品。幼い頃にバレエに魅了されるも、父の死をきっかけにその道をあきらめた中学2年生の村尾潤平が、転校生の五代都との出会いを機に本気でバレエに取り組むことになる“青春バレエストーリー”だ。アニメの制作は「ユーリ!!! on ICE」などを手がけるMAPPA、監督は「ゾンビランドサガ」「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」などを担当してきた境宗久が務める。シノダ（Vo, G）はエンディングテーマ提供にあたって「皆様が楽しみにしてるのと同等の熱量でこのアニメの放送を楽しみにしています。皆様のお耳汚しをすることの無いように丁寧に仕上げたこの曲が、皆様の余韻にひと花飾れますよう願っております」とコメントしている。

またアニメのオープニングテーマにはYUKIの新曲「鳴り響く限り」が使用される。

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シノダ（Vo, G）コメント

「ダンス・ダンス・ダンスール」主題歌に決まった心境

言葉にするとチープですが、
マジで奇跡ってあるんだなと思いました。
「こんな最高すぎる作品のエンディングに俺たちの曲が本当に使われるのか？」
と疑いながら原作を改めて一から読み返し、
すげー漫画だ…と溜息をつきながら
「使われるらしいぞ」
と自分に言い聞かせてニヤニヤしています。
光栄の至りです。

楽曲の聴きどころについて

レコーディング時に「ダンス」というワードにメンバー全員引っ張られ、リズムアプローチがどんどんオールドディスコっぽくなっていくのを「そういう意味のダンスじゃねえよな」と一同、原作のことを想いながら「でも作品世界の凄まじい躍動感にリーチするにはこの手法しかないのだ」と自己暗示を強めにかけることで仕上げていきました。
ドラムとベースのかっこいいコンビネーションを楽しんでください。