野島樺乃率いるet-アンド-、2回目のマンスリーワンマンで堂々とパフォーマンス

et-アンド-が昨日10月1日に東京・KeyStudioで昼夜2公演のワンマンライブ「Monthly LIVE 2021『RGB』」を開催した。

et-アンド-は野島樺乃（ex. SKE48）、栗本優音、モラレスきあら、山崎カノンの4人で結成された女性ボーカルグループ。「Monthly LIVE 2021『RGB』」は9月にスタートしたマンスリーライブで、昨日が2回目の開催となった。昼公演と夜公演の間にはマスコミ向けの囲み取材が行われ、モラレスは「今回が2回目ということで、まだまだ全然慣れてないし、緊張してうまくMCも回せないですが、お客さんの前でパフォーマンスするのが好きなんだなということを実感できました」と感想を語り、野島は「1回目よりはリラックスできたという感想です。ファンの方々の目を見れたり、感情を込められたり、基礎を見直して声をよく出せたと思うので、これを3回、4回とつないでいってレベルアップしていけたらと思います」と意気込みを語った。

また11月24日にリリースされるミニアルバム「toi et moi」の話になると、野島は「配信シングルを出してからお客さんから円盤化してほしいという声をいただいていたので、こんなに早くミニアルバムを出せるのはありがたいですし、私自身もびっくりしています。ミニアルバムの中にはメンバーが作詞した楽曲も入っていて、私は『BIBIBI』という曲を作詞したんですけど、これからも新しいことに挑戦していきたいです」とコメント。栗本は「実感がまだ沸いてないんですけど、店頭にミニアルバムが並ぶのはすごくうれしいです」、山崎は「このありがたい気持ちを忘れずに前に進んでいけたらと思います」とそれぞれ心境を述べた。

ライブは「toi et moi」に収録される新曲「Newton」でスタートし、デビュー曲「#tokyo」や2nd配信シングル「Eenie, meenie, miney」など9曲が本編で披露された。さらに4人は未発表曲である「My dream」「Alright」をアンコールで歌唱。デビューして間もないグループとは思えない堂々としたパフォーマンス、高い歌唱力で観客を魅了した。

なお本日10月2日にはミニアルバムの発売に先駆け、「Newton」の配信が各音楽配信サイトおよびストリーミングサービスにてスタートした。