Stray Kids、STAYと迎えた日本デビュー1周年記念日「これからも期待していて」

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Stray Kidsが日本デビュー1周年を迎えたことを記念して、昨日3月18日にオンラインファンミーティング「Stray Kids "STAYing Home Meeting" supported by au」を開催した。

「Stray Kids "STAYing Home Meeting" supported by au」の様子。(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

「Stray Kids "STAYing Home Meeting" supported by au」の様子。(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

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「Stray Kids "STAYing Home Meeting" supported by au」キービジュアル(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

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2020年3月18日にデビューベストアルバム「SKZ2020」で日本デビューを果たしたStray Kids。日本デビューからちょうど1年の記念日に行われたファンミーティングの様子は、スマートフォンでの視聴に特化したアプリsmash.を通じて無料配信された。

「Stray Kids "STAYing Home Meeting" supported by au」の様子。(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

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ファンミーティングのオープニングを飾った楽曲は日本1stシングル「TOP -Japanese ver.-」。モノトーンにカーキを差し色にした衣装に身を包んだStray Kidsは、シンクロ率の高いダンスとエネルギッシュな歌声を画面の向こうにいるSTAY(Stray Kidsファンの呼称)に届けた。短い挨拶を経て、Stray Kidsは「STOPの検索結果がありません。」というフレーズが印象的な「ALL IN」の日本語バージョンを披露。YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でも歌唱したミディアムチューン「SLUMP -Japanese ver.-」では、スケール感のあるトラックのうえで鋭利なラップと美しいハイトーンボーカルが交錯した。

「Stray Kids "STAYing Home Meeting" supported by au」の様子。(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

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ドアをノックしたりくぐり抜けたりする振付がユニークな「Back Door -Japanese ver.-」のパフォーマンスが終わると、Stray Kidsは私服風の衣装に着替えてトークを実施。NHKラジオ「古家正亨のPOP A」のDJとして知られる古家正亨をMCに迎えたこのコーナーでは、バンチャンが日本デビュー1年を迎えた心境を問われ「本当に時間が過ぎるのは早いですね。1年がこんなに早く過ぎてしまうとは想像していませんでした。皆さんとの楽しい思い出でいっぱいの1年でした。STAYの皆さんにありがとうと伝えたいです」と思いを伝えた。

「Stray Kids "STAYing Home Meeting" supported by au」の様子。(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

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続けて古家はStray Kidsに「この1年の日本での活動を振り返り、今、隣りに座っているメンバーに伝えたいことは?」という質問を投げかける。質問を振られたリノが右を向くと、目が合ったハンは「ちょっと待って。怖いですよ」と日本語でおどけた様子を見せる。リノは「この1年間でおちゃめなところやセンスが伸びたと思います。悪いところはこうやって絡んでくるところです」と、この1年でチャーミングさが増し、発言中にウインクを送っていたハンについてコメントした。ハンはアイエンについて「体格がよくなりましたね。そして言うことを聞かなくなってしまいましたが、かわいいので大丈夫です。あとマンネ(末っ子)から大人っぽい印象になりましたね」と語り、マンネがかわいくてたまらない様子。アイエンは「クッキーやブラウニーなどおいしいものをよく作ってくれました。でも最近なかなか作ってくれないのでまた作ってほしい」とフィリックスに手作りスイーツをおねだり。フィリックスが「最近チャーハン作りにハマっていて。おいしいチャーハンを作ってあげたのに……」と言うと、ハンが「やっぱり言うことを聞かないんですね(笑)」とワガママなマンネをいじった。

左からアイエン、バンチャン。(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

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またフィリックスはバンチャンについて「どんなときでもリーダーとしてみんなのことを気遣ってくれてカッコいいと思っています。プライベートでも一緒にじゃれ合ったり、遊んでくれたりして感謝しています」とコメント。バンチャンは照れくさそうに「違います」と日本語で否定しつつ、隣りにいるスンミンについて「変わらないところがすごいと思っています。例えばサプリメントを毎日飲んでいたり、練習もコツコツやっている。毎日のルーティーンを持続的にこなしているのがすごい。変化したところは歌の実力が本当に伸びましたね」と変わらず継続できる忍耐力と歌唱力のアップを褒め称えた。スンミンは隣りにいるチャンビンについて「チャンビンさんはステージで人を惹き付ける力があって、チームのイメージにいい影響を与えてくれます。日本1stミニアルバム『ALL IN』で警察官の衣装を着たんですが、メンバーの中で一番似合っていました」と述べ、チャンビンはリノについて「日本語をがんばって勉強して僕には聞き取れないような日本語もうまく聞き取って話せるようになりましたよね。リノさんはダンスもうまくなったと思います。ピアノのレッスンも始めて、歌も熱心に努力をして誠実にがんばっています」とコメント。さらにチャンビンはリノが年下たちに振りまく愛嬌について「変なかわいい声で挨拶をしてくる。1日に何回も変なかわいい声で挨拶をしてくるので、ほどほどにしてほしい」と苦言を呈する。するとハンも「気持ち悪いのでやめてください(笑)」と日本語でリノにクレームを入れていた。

左からリノ、ハン、アイエン。(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

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「Q&A」のコーナーでは、STAYから募集した質問にStray Kidsが回答。3匹の猫を飼う愛猫家・リノには「猫を飼ううえで気を付けたほうがいいことは? またいい名前はありますか?」という質問が届き、リノは「飼い主が猫の気を損ねないようにがんばること。名前はマンシクはいかがですか? 親しみを感じる名前でふと思い浮かんだんです。誰が聞いてもこれは親しみのある名前だと思います」と質問主がこれから飼う猫の名前を命名した。「得意な料理はなんですか?」という質問を受けたフィリックスは、先ほどのトークの中でも登場したチャーハンを得意料理として挙げ、「スパムと玉子を入れて作ります。あと中華風のラムの串焼きを作るときに使うソースやスパイスを入れていますね」とフィリックス流のチャーハンの隠し味をSTAYに伝授した。

日本のスタッフから寄せられたStray Kids各メンバーの印象をSTAYに伝えるコーナーでは、「バンチャンは日本のカップラーメンが大好き」「リノは朝に強いイケメン」「チャンビンはムードメーカー」「ハンはいつも楽屋でアニメを観ながら日本語を勉強している」「フィリックスは人懐っこく愛嬌を振りまく天使」「スンミンは優しくて誠実。メールインタビューのどんな質問にも丁寧に答えている」「メンバーがアイエンをかわいがる理由は、会えば1秒でわかる」「スタジオをきれいにして帰る」といった彼らの人となりがわかるエピソードが続々披露された。

アイエン(奥)にバックハグされるリノ(手前)。(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

アイエン(奥)にバックハグされるリノ(手前)。(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)[拡大]

日本の流行語の意味を当てる「日本語流行語ゲーム」のコーナーでは、まずメンバーが「ぴえん超えてぱおん」の意味を考えて回答することに。「ぴえん」が「泣く」という意味であることはわかりつつも、それ以降の意味がわからず彼らは「古家さーん、ヒント教えてください」とかわいくおねだりしてヒントをゲット。古家のヒントを受けて「涙がこぼれる」という正解を導き出したStray Kidsは「ぴえん超えてぱおん!」「ぱおんの発音が本当にかわいいですね」と、新たに習得した日本の流行語を実際に口に出して楽しんでいた。アイエン以外のメンバーが短い時間の中でアピールし、アイエンの気を引くゲーム「アイエンの心をとらえろ!ゲーム」ではチャンビンが1位に。最下位となったリノは“アイエンから愛されるチャンス”をもらい、アイエンからバックハグされた。

トークブロックの最後、バンチャンは「楽しい思い出に満ちた1年でした。STAYの皆さんに会いたくてたまらないです。いつか近々またお会いできる日がくると信じています」と韓国語で語ったあと、「今日もめっちゃ楽しかったです。Stray KidsはいつもSTAYのそばにいます。いつもありがとうございます」と日本語でも思いを伝えた。ハンは「いつも僕たちのそばにいてくれて本当にありがとうございます。会いたいです。僕はまだ未熟ですけど、これからももっと一生懸命努力してかっこいい姿を見せるので、期待してください。あなたたちは僕たちの世界で一番大切な人です。愛してる」と日本語でコメントした。

「Stray Kids "STAYing Home Meeting" supported by au」の様子。(写真提供:ソニー・ミュージックレーベルズ)

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Stray Kidsは最後に「ALL IN」収録の日本オリジナル曲「One Day」を披露。笑顔あふれるパフォーマンスで日本デビュー1周年記念日のステージを締めくくった。なおsmash.では、このライブのアーカイブ映像を配信中。4月3日からはStray Kidsの独占インタビューと今回のファンミーティングのメイキング映像も配信される。

「Stray Kids "STAYing Home Meeting" supported by au」2021年3月18日 セットリスト

01. TOP -Japanese ver.-
02. ALL IN
03. SLUMP -Japanese ver.-
04. Back Door -Japanese ver.-
05. One Day

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