松下洸平がビクターからメジャーデビュー「音楽活動を続けていたことは無駄じゃなかった」

俳優でシンガーソングライターの松下洸平がビクターエンタテインメントからメジャーデビューすることが決定。今夏にデビュー曲（タイトル未定）をリリースする。

松下は2008年11月にシンガーソングライターとして初めてCDをリリース。その後は舞台などでの活動が評価され、NHK連続テレビ小説「スカーレット」で戸田恵梨香演じるヒロイン・喜美子の夫、八郎役を務めるなど俳優としても活躍している。

メジャーデビューとリリースについては、松下の誕生日である昨日3月6日に愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールで行われたライブツアー「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2021 HEART to HEART」最終公演内で発表された。松下はこのことについて「今日この日まで俳優をしながら音楽活動を続けていた事は、無駄じゃなかったんだな、と改めて思えました。ずっと音楽を続けたいという想いは捨てきれなかったので、楽曲をリリースするということが僕にとってはすごく大きな出来事です」とコメントしている。