綾小路翔も感激！中島美嘉、落合渉、ナナヲアカリがプレモルライブで乾杯

サントリービール「ザ・プレミアム・モルツ」の購入者を対象としたキャンペーン生配信ライブイベントの第1回が、10月7日に配信された。

10月7日から28日まで、毎週水曜日に計4回にわたって行われるこの生配信ライブ。初回は中島美嘉、落合渉、ナナヲアカリの3名が登場し、三者三様のステージを繰り広げた。

開始時刻の20:00、配信画面がバーカウンターを思わせる空間に切り替わると、まずはMCを務める綾小路翔（氣志團）が登場。“美人すぎるバイト”辛島菜摘と共に自由なトークを展開し、イベントのSNSハッシュタグ「#プレモルライブで乾杯」の合図で視聴者と「ザ・プレミアム・モルツ」で乾杯を交わした綾小路は、「まずはこの方に“アカリ”を灯していただきましょう」とナナヲを呼び込んだ。

バンドメンバーを従えてステージに立ったナナヲは、背後にアニメーションを投影しながら「ダダダダ天使」「ハッピーになりたい」「ハノ」を矢継ぎ早にパフォーマンスし、プレモル片手に「ステージドリンクにビールなんて夢のよう」と乾杯。「おいしい！ 覚醒してしまった！」と大喜びしておきながら「実は私、お酒が1滴も飲めないんですよね……」とつぶやいたかと思うと、そこからパンキッシュなナンバー「んなわけないけど」につなぎ、最後に2月リリースのシングル曲「チューリングラブ feat. Sou」を披露した。パフォーマンスを終えたナナヲは、事務所の先輩である綾小路が待つバーカウンターへと移動し、改めてプレモルで乾杯。なごやかにトークを交わしていると、そこに次の出演者である落合も合流した。

トークを挟んでリラックスムードの落合はまず、アコースティックギターをかき鳴らしながら「MY STORY」を軽やかに届けた。2曲目の「僕が隣にいることいつか当たり前になってさ」は、画面の向こうの視聴者に向けて語りかけるように歌う。ライブができる喜びを噛みしめつつ「こんな時代になって、音楽を届けることだけじゃなく、当たり前の生活を一瞬にして奪われてしまったような感じがします。どれだけ僕たちが過ごしていた日々が幸せだったかを、こうなって初めて気付く自分が情けなくなります」と胸の内を語った落合は、「最後にもう1曲、僕の大事な大事な1枚の手紙読んで今日は終わろうかなと思います」と、亡くなった友人に捧げるバラード「五月の手紙」を熱唱した。

綾小路に「何度観ても感動するモンスター。見た目とのギャップもモンスター。あと家の内装もモンスター」と紹介されたトリの中島は、アコースティックアレンジで「ORION」を歌うと、「ありがとうございます。中島美嘉です。モンスターです」と冗談交じりに挨拶。リラックスした表情を見せながらも、「一番綺麗な私を」のイントロが流れると、オリエンタルなムードを持つ楽曲の世界にすっと入り込んだ。ピアノとウッドベースのみというシンプルな編成が、中島の儚い歌声をいっそう際立たせる。続く「ノクターン」をさわやかに歌い上げた中島は再び柔和な表情に戻り、「最後にこの曲を」と冬のバラード「雪の華」を披露。短時間のステージながら、人気曲ばかりのセットリストで視聴者を満足させた。

次回10月14日のイベント第2回にはACIDMAN、Yasei Collective、Monthly Mu & New Caledoniaの3組が登場。続く第3回には真心ブラザーズ、オカモトコウキ（OKAMOTO'S）、Rei、第4回にはフジファブリック、トミタ栞、Omoinotakeが出演する。視聴方法はキャンペーンサイトで確認を。

※記事初出時、本文内のアーティスト名の表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。