Hakubi、活動拠点京都のライブハウス支援する配信企画「僕らの居場所は僕らが守る」

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Hakubiが7月5日に京都・KYOTO MUSEでワンマンライブ「Hakubi Live Streem 2020 -Noise from here-」を行い、その模様がイープラスのライブストリーミングサービス・Streaming+にて有料配信される。

「Hakubi Live Streem 2020 -Noise from here-」告知ビジュアル

「Hakubi Live Streem 2020 -Noise from here-」告知ビジュアル

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Hakubiが有料制のライブ配信を行うのは今回が初。「音楽、ライブハウスという文化を守りたい」「僕らの居場所は僕らが守る」というメンバーの思いから、収益の一部は彼らが活動の拠点としている京都で出演経験のあるKYOTO MUSE、磔磔、LIVE HOUSE GATTACA、Live House nano、GROWLY、京都MOJOの6店舗の支援に充てられる。

チケットは本日6月25日よりイープラスにて販売中。税込1800円の通常視聴券のほか、2300円、2800円、3300円のサポート付き視聴券も用意され、サポート額が上記ライブハウスへの義援金となる。

※動画は現在非公開です。

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Hakubi Live Streem 2020 -Noise from here-

配信日時:2020年7月5日(日)18:30~

Hakubi コメント

片桐(Vo, G)

新型コロナウイルスの影響による自粛生活で、自分がどれだけライブハウスが好きだったか、ライブハウスに助けられていたかを思い知らされました。
嫌な日常を忘れられる爆音とそこでしか生まれない言葉、その日にしか作れないライブ。気づけばライブハウスは、自分にとっていくつもの忘れられない思い出の場所でした。
今回は、二度目となる配信ライブをHakubi始まりの地、KYOTO MUSEから行います。
今は画面越しでも、必ずライブハウスで会えることを願って、今伝えたい思い、今届けたい言葉が届くように歌います。よろしくお願いします。

ヤスカワアル(B)

音楽は娯楽
ほとんどが時間の経過と共に忘れられる消耗品
だけど、音という形の無いものに命を吹き込めるのがバンドマンという仕事
そのバンドマンが一番輝く瞬間はライブハウスにあると思う
二度目の配信ライブはチャリティーという挑戦
百折不撓、これは新しい時代に向けて
一緒に文化を守りたい

マツイユウキ(Dr)

3月終わりにやったYouTube生配信ライブから早3カ月経ちました
なんとなく事態が終息すると思ってたあの頃、少しずつ衣食住は戻りつつある今、人間の娯楽の一つである音楽はまだ生活に返ってきません
このまま流れで音楽という文化が廃るかもしれへん
泣くなく閉店したライブハウスや進む足を止めたバンドをこの3ヶ月で目の当たりにしました
僕らにできることはとても些細なことかもしれへんけど少しでも音楽という文化に、それを好きな人達に貢献したいと思い7月5日チケット制ですがライブさせていただきます
今回はチャリティー要素込みのライブ
僕らの居場所は僕らが守る
少しでもみんなは力を貸してほしい
この窮地をみんなで乗り越えよう

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読者の反応

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音楽ナタリー @natalie_mu

Hakubi、活動拠点京都のライブハウス支援する配信企画「僕らの居場所は僕らが守る」(動画あり / コメントあり)
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