超特急、寒空のラゾーナで8号車と熱烈フリーライブ

超特急が本日2月7日に神奈川・ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 グランドステージにてフリーライブを開催した。

最新ライブBlu-ray「"BULLET TRAIN ONEMAN SHOW 2014" 全国Zepp TOUR 8.29 at Zepp Tokyo and BULLET TRAIN CLIPS 2011-2014」およびDVD「"BULLET TRAIN ONEMAN SHOW 2014" 全国Zepp TOUR 8.29 at Zepp Tokyo」のリリースを記念して行われたこの日のフリーライブ。会場には大勢の8号車（超特急ファン）が集まり、寒空の下で繰り広げられる7人の熱いパフォーマンスを堪能した。

時折陽の光がステージに差し込む中、歓声に迎えられたメンバーは「Gravitation」からライブをスタート。キレのあるダンスで目の前だけでなく、3～5階で観賞する8号車や道行く買い物客たちの視線を奪っていく。2曲目に入る前にメンバーは自己紹介を行い、リョウガがこれから到来する花粉症の季節を心配したり、タカシが「関西人でーす！」と朗らかに挨拶したりして観客を盛り上げる。続いてコーイチが2月14日に東京・品川インターシティーホールで行われるフィルムコンサートが、YouTube Live、Ustream、ニコニコ生放送、LINE「LIVE CAST」、ツイキャスの5つのサイトにて生配信されることや、「No More Cry」が2月14日より世界各国のiTunes Storeで配信されることをアナウンスした。そしてユースケの「8号車さんと作るライブは楽しいということを見せつけたいんだ！」という言葉をきっかけに、7人は自己紹介ソング「Superstar」とライブ定番曲「Shake body」を2曲続けて披露。さらにコーイチの「今日来てくれた8号車の皆さんと、笑顔とドキドキを共有したいなと思います」という言葉から、超特急の大人な一面が垣間見えるミディアムチューン「Billion Beats」を届けた。時間の経過とともに気温が下がっていったが、メンバーと8号車たちの熱気は上昇するばかり。ラストナンバー「Believe×Believe」で7人は弾けるようなパフォーマンスを繰り広げ、ステージ周辺に熱狂の渦を作り出した。

その後ライブを終え、7人が挨拶のために一列に並んでいると急にSEが止み、8号車たちをざわめかせる。するとステージ前方のビジョンに、超特急の初写真集が夏に発売される旨の告知が映し出された。何も知らされていなかったメンバーは手を叩きながら「やったー！」と喜び、コーイチは「夏ってことは水着？ 痩せなきゃあかん？ ガリガリ頼むわ」とリョウガへアドバイスを求める。またタクヤは「次のページいっても、また次のページいっても超特急でしょ？ 毎日最低100回は見ましょう！」と観客にアピールした。写真集のロケ地はマレーシアになるとのことで、普段とは異なる7人の姿が楽しめそうだ。

なお超特急はワンマンライブツアー「BULLET TRAIN ONEMAN SHOW SPRING HALL TOUR 2015 “20億分のLINK 僕らのRING”」を3月28日より開催。4月10日には東京・NHKホールでツアーファイナルを行う。