ヤンキー怖いLEGO BIG MORL、映画「デメキン」に主題歌書き下ろし

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LEGO BIG MORLが2017年冬公開の映画「デメキン」の主題歌を担当することが決定した。

LEGO BIG MORL

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「デメキン」は佐田正樹(バッドボーイズ)の半生をつづった同名小説およびマンガを実写化した作品で、幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられていた佐田が暴走族の総長へと上り詰める物語が描かれる。映画の監督は山口義高が担当。主人公の佐田を健太郎、その親友を山田裕貴が演じる。

LEGO BIG MORLはこの映画に新曲「一秒のあいだ」を書き下ろし提供する。彼らが映画の主題歌を担当するのは初めてのこと。バンドは「デメキン」について「ヤンキー怖い。でも作品を観せていただいた後、歌詞を書き下ろさせていただくその瞬間。僕らがやっているバンドとは族だなと気付いた。同じ志を持った仲間と傷つけ合いながら突っ走る。男なら誰もが憧れるものがこの映画にはある」とコメントしている。

なおYouTubeでは「一秒のあいだ」が流れる映画の特報映像が公開された。

※動画は現在非公開です。

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LEGO BIG MORL コメント

ヤンキー怖い。でも作品を観せていただいた後、歌詞を書き下ろさせていただくその瞬間。
僕らがやっているバンドとは族だなと気付いた。同じ志を持った仲間と傷つけ合いながら突っ走る。
男なら誰もが憧れるものがこの映画にはある。しかし懐かしむわけではない。
これは今を描いた映画だ。これは今を描いた歌だ。
今を生きるからこそ。その刹那の瞬間に命をかける姿は美しい。

山口義高監督 コメント

激しい風を感じて息遣いが荒くなった。そして走りたくなった。この楽曲の風は、佐田さんの原作で吹いていた風と同じだ。そして健太郎が映画「デメキン」の現場で巻き起こした風とも同じだ。けれども、窓の外に広がる街は平和で、安全で、のほほんで、刺激フリーで退屈だ。ここには風がある。「LEGO BIG MORL」の風がある。皆さんの胸の中で吹き荒れる瞬間を待っている。僕はその日を待ち焦がれている。

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