AI「Story」英語版、新ディズニー映画彩る

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AIの未発表曲「Story(English Version)」が、12月20日に全国公開されるディズニー映画「ベイマックス」の日本版で“エンドソング”として使用されることが決定した。

写真上が映画「ベイマックス」のワンシーン、下がAI。

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AI「Story(English Version)」配信ジャケット

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「ベイマックス」は天才科学者の少年ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケアロボット“ベイマックス”とともに、失ってしまった絆を取り戻すという感動的な物語。今回の採用はディズニーの担当者が「AIさんが歌うStoryの歌詞は、まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのことかのように、人と人との心のつながりを歌い上げている」と強く感じ、日本版エンドソングとして使用することをAIサイドに打診したところ、未発表の英語バージョンが存在していたことから実現に至った。ディズニーのYouTube公式チャンネルでは本日10月21日から「Story(English Version)」を使用した予告編が公開されている。

これを受けて「Story(English Version)」は明日10月22日に配信限定シングルとしてリリースされる。ジャケットには、映画で描かれる兄弟愛や仲間との信頼関係を表現するのに適したビジュアルとして、AIと彼女の実妹SACHIの写真が使われている。

※動画は現在非公開です。

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AI コメント

ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当に嬉しいです! 「Story」は、大切な人を想う気持ちを描いた、私にとっても大事な曲。亡くなった兄タダシの分身のようなベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロを一途に守ろうとする姿が、まさに私が「Story」で伝えたかった“無償の愛”と重なります。また、私にも妹がいるので、自分と重ねて観てしまいました。人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない……という「Story」のメッセージを、映画「ベイマックス」に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います。

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