同作は、2025年8月にNHKで放送されたスペシャル番組「
YouTubeで公開中の映像には、若き精鋭たちが日本の進むべき道をめぐって議論を繰り広げる“机上演習”のシーンが収められた。開戦へと傾きつつある状況に避戦派が焦りの色をにじませる中、“模擬内閣”の総理大臣役を担う宇治田が開戦を求められる様子が切り取られていく。
推薦コメントの寄稿者は8名。作家の
ミュージシャンの
「開戦前夜」は7月31日より全国ロードショー。
映画「開戦前夜」本編映像(総力戦研究所の若き天才たちが議論を交わす)
角田光代(作家)コメント
主語がなくとも通じる日本語の特殊さが、この映画を見ていて、じわじわとおそろしくなった。だれも望むわけではない戦争が、主語なきままはじまっていく気味悪さ。この気味悪さをいつまでも忘れるべきではないと、私は強く思うのだ。
兼近大樹(芸人・EXIT)コメント
主人公が戦争に向き合い、どこか対岸の火事だったものが、自分ごとになっていく焦燥感、そして膨らむ使命感に誘われ、没入した。
我々は他責思考がもたらす空気に呑まれ、こうあって欲しいと希望的観測だけで生きている。だから間違えないように話し合い、互いを知り合うのだろう。
坂本美雨(ミュージシャン)コメント
国が戦争に向かう時。
一人一人の命をただの数として数え始める時。
どうやったら止めることができるのだろうか。人々を飲み込む“戦争に向かう空気”というバケモノはいったいどこからくるのか。
これは昔の話ではない。政府が「強い国」を唱える今まさしく、私たちが立ち止まり向き合うべき映画です。
ちばてつや(マンガ家)コメント
誰が作り出したのかわからない「必敗」に落ちる禍々しい渦。
その瀬戸際で懸命に抗った人たちの絶望を知りながら、同じ道をたどることは二度と許されない。
ドントテルミー荒井(歴史解説YouTuber)コメント
日本は戦争をした。これが事実です。
ですが、皆さんに今一度考えていただきたい。
日本は戦争ができたのか。その答えがこの映画にあります。
戦争開始前から日本の必敗を正確に予想する青年エリート集団がいました。
彼らの弾き出した事実、現実は政府に受け入れられず、日本は戦争をすることになります。
なぜ日本が戦争をしたのか。
これほどわかりやすくリアルが伝わる映画はないと思います。
世界各国の右傾化が進む中、今こそ日本人が見るべき映画だと思います。
未来の戦争を防ぐために見てほしいです。
ラジ歴(歴史系ポッドキャスト番組「ラジオ歴史小話(ラジレキ)」)コメント
「孫子の兵法」は、戦いの前にこそ勝敗を見通せと説いた。
その教えは、人生や組織にも通じる。
本作「開戦前夜」は、決断の重みを静かに私たちに問いかけてくる。
新たな開戦前夜を迎えぬために、いま何ができるのだろうか。
早見和真(小説家)コメント
世論を形成する一端である以上、僕もまたこの映画の当事者だ。
いまが“開戦前夜”と思いたくないが、去年より今年の方が観ていてはるかに恐ろしかった。
ひろゆき(実業家)コメント
政治家や国民は調査の数字ではなく、感情を優先して行動したがる。
戦争でも経済でも人生でも、細かな日々の積み重ねであり、一発逆転などない。
先の戦争被害の教訓は今でも十分に役に立つ。
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上念 司 @smith796000
ここ映画はフィクションだと言い張って遺族からのクレームに反論してたのに、この記事はまるで史実であるかのように紹介してます。ふざけんな。
開戦か避戦か?池松壮亮主演の映画「開戦前夜」本編映像、若き精鋭たちが議論繰り広げる https://t.co/LubsUxXxpf