鈴鹿央士の映画「藁にもすがる獣たち」にMEGUMIら7名、青木マッチョは無表情な怪力男

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鈴鹿央士が主演を務める映画「藁にもすがる獣たち」の新キャストが明らかに。MEGUMI前田旺志郎ら6名の参加が発表されたほか、青木マッチョかけおち)が怪力男・エリンギ役で出演していることもわかった。

「藁にもすがる獣たち」新キャスト。上段左から前田旺志郎、MEGUMI、青木マッチョ、二ノ宮隆太郎。下段左から岩松了、小手伸也、風吹ジュン

「藁にもすがる獣たち」新キャスト。上段左から前田旺志郎、MEGUMI、青木マッチョ、二ノ宮隆太郎。下段左から岩松了、小手伸也、風吹ジュン

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曽根圭介の小説をもとに「名無し」の城定秀夫が監督を務めた本作は、偶然見つけた1億円をきっかけに、決して出会うはずのなかった人物たちが複雑に絡み合い、金の“獣”と化していくノンストップサスペンス。鈴鹿はチャンネル登録者数が2桁の弱小大学生YouTuberで、アルバイト先にて怪しげなボストンバッグから大金を発見する佐藤寛治を演じた。成宮寛貴が不良警官の江波戸良介に、森七菜が“夜職悪女”のし~なに扮している。

「藁にもすがる獣たち」ティザービジュアル

「藁にもすがる獣たち」ティザービジュアル [高画質で見る]

MEGUMIは為替投資で大コケし、巨額の借金を抱える幸薄体質のワケあり主婦・庄田美奈役に起用された。美奈はし~なと出会ったことで、幸せと縁のない人生が思いがけない方向に進むことになる。前田はそんな彼女が働く夜の店に通い詰める痛客・武藤真哉役で出演。小心者だが、愛する美奈のために大きな決断をすることになる。MEGUMIは「今の時代、先のことを考えすぎて行動しなかったりする人が多い中で、考えずして行動するという意味ではある意味眩しいなと感じました」と述べ、彼女と過去に親子役で共演したという前田は「今回は夜のお店で働く人とその客という関係性で、このお仕事は改めて面白いなと思いました(笑)」と振り返った。

さらに郷田組の組長で、自らの愛人に関係した因縁から良介に借金返済を迫る郷田巌役を岩松了が担当。郷田組に所属するチンピラだが良介の頼みを断れないデメキン役には二ノ宮隆太郎が選ばれた。また青木演じるエリンギは郷田組所属のヤクザで、半端なく屈強な肉体を持つフィジカルモンスター。生け花を習っているという一面もある。青木は「あまり喋らず、無表情で身体が大きいというのが普段の自分そのもの」と言及しつつ「人生で一番デカい声を出し、一番目を見開いて、一番口を開いている」とも語った。

加えて、良介とバディを組んで巨額の詐欺事件を捜査する刑事・肥後勝次役には小手伸也がキャスティングされた。寛治と暮らす祖母の佐藤富子役を風吹ジュンが担う。富子は物忘れが激しく認知症を疑われているが、その言動が1億円を左右する可能性を秘めた重要人物でもある。新キャストのコメント全文は後掲する。

「藁にもすがる獣たち」は9月25日に全国で公開。脚本は、「岸辺露伴は動かない」シリーズの小林靖子が城定と共同で執筆した。

映画作品情報

MEGUMI コメント

私が演じた美奈という役は、今までやったことのない役で大きなチャレンジでした。土臭く、泥臭く、タイトル通り“藁にもすがる”ようにひとつのものを追い求める人々の必死さが描かれていて、今の時代、先のことを考えすぎて行動しなかったりする人が多い中で、考えずして行動するという意味ではある意味眩しいなと感じました。モヤモヤしているものを抱えている方や言いたいことが言えない方も、この作品をご覧になった後には、やってみるかという気持ちになっていただけるんじゃないかなと思います。ぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです。

前田旺志郎 コメント

真哉というキャラクターはポンコツで小心者ではありますが、謎の正義感と愛らしさのある人物ですごく好きなキャラです。僕が恋する美奈役のMEGUMIさんとは14、5年前に親子役でご一緒して以来の共演です。今回は夜のお店で働く人とその客という関係性で、このお仕事は改めて面白いなと思いました(笑)。それぞれがそれぞれの欲望に向かい必死に生きる様に心踊る作品になっていると思います。

二ノ宮隆太郎 コメント

尊敬する城定秀夫監督の作品に携われたことをとても嬉しく思います。自分は成宮寛貴さんと青木マッチョさんとご一緒する機会が多かったのですが、お二人にはいつも本当に優しくしていただきました。成宮さんの尋常じゃないカッコ良さと、青木さんの他では見られない獰猛さが劇中内でひしめき合っています。そして、とにかく出てくる登場人物が全員大暴れしています。ぜひそれを劇場で目撃していただきたいです。

青木マッチョ コメント

オファーを受け「エリンギ役です。」と聞かされた時、意味が分からず、野菜か鍋の物語なのかと思いました。あまり喋らず、無表情で身体が大きいというのが普段の自分そのもので、個人的にエリンギが一番魅力的で好きなキャラクターだったので、演じられて嬉しかったです。
物語や伏線が交差して最終的に収束していくストーリーが好きで、こんなに面白い作品に出られるのだと思って嬉しかったです。人生で一番デカい声を出し、一番目を見開いて、一番口を開いているので、そこにも注目してほしいです。

岩松了 コメント

オファーを受け、「僕、何の役?」と聞いた時に、ヤクザの親分と言われて喜びました。普段大人しい人間なので、ヤクザの役を喜んで受けました。単に突っ走るだけではなく、思わぬところが次第に折り重なってくるストーリー構造になっています。演出の幅も広く、アクション映画ならではのシーンもあるのでぜひ劇場でお楽しみください。

小手伸也 コメント

肥後という役は、獣といっても獰猛な“ビースト”ではなく“スカベンジャー”の方で、ハイエナが死肉を漁るような、ついでに落ちているものを拾ってかすめるイメージで演じました。一番油断のならないタイプです(笑)。どういう気持ちで見ればいいのだろう…というキャラクターばかりかもしれませんが、神様目線で見ていただくと、愚かな人間たちを俯瞰して楽しんでもらえると思っております。

風吹ジュン コメント

「藁にもすがる獣たち」というタイトルから、地獄から這い上がろうとして、お釈迦様が落とした蜘蛛の糸に一生懸命すがる地獄の人達を連想しました。想像もつかない濃いキャラクターたちの中で、存在感を見せられるように演じました。
城定さんだから描けるアクションの世界、狭い空間での登場人物の雑踏・見苦しさを、面白おかしく、楽しく見ていただけたらいいなと思います。獣達は最後、蜘蛛の糸にすがれるのか? 寛治とおばあちゃんの結末は? 皆さんの目でお確かめください。

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©曽根圭介/講談社 ©2026「藁にもすがる獣たち」製作委員会

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鈴鹿央士の映画「藁にもすがる獣たち」新キャスト7名が明らかに(コメントあり)

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