新アニメ「攻殻機動隊」公安9課集結のビジュアル&PV第3弾解禁

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「攻殻機動隊」シリーズの新たなテレビアニメ「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」が、7月7日よりカンテレ・フジテレビ系「火アニバル!!」枠で放送スタートすることが決定。あわせてキービジュアル第3弾、プロモーションビデオ第3弾、ストーリー、キャラクター、追加スタッフ情報が一挙解禁された。

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」キービジュアル第3弾

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」キービジュアル第3弾 [高画質で見る]

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」概要

「攻殻機動隊」は、士郎正宗による1989年発表のマンガを原作としたサイバーパンクSF。情報ネットワークとサイボーグ技術が高度に発達し、人々が電脳へと接続された近未来を舞台に、電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる特殊部隊の活躍を描く。これまで押井守による映画「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」や、アニメーション、ハリウッド実写映画などさまざまな展開が行われてきた。シリーズ最新作となる本作は、映画「犬王」やテレビアニメ「ダンダダン」で知られるサイエンスSARUがアニメーション制作を担当する。

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」ストーリー

西暦2029年。企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程情報化されていない近未来の日本。全身義体のサイボーグ・草薙素子は、バトーをはじめとする精鋭部隊を指揮する中で、犯罪を未然に防ぐことを目的とした特殊部隊の設立を望んでいた。同様の部隊設立を構想していた内務省の荒巻大輔は草薙たちをスカウト。草薙たちは攻性の組織となる公安9課、“攻殻機動隊”としての活動を始める。国家間の謀略が渦巻く電脳犯罪に対峙していく中、ある事件の捜査線上に正体不明のハッカー“人形使い”の存在が浮かび上がる。草薙を待ち受ける運命とは。そして、人形使いの目的とは。

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」新ビジュアル

公開されたキービジュアル第3弾は、主人公・草薙素子を中心に、バトー、トグサ、イシカワ、サイトー、ボーマ、パズら公安9課メンバーとAI搭載型思考戦車・フチコマを描いたもの。本作で半田修平とともに総作画監督を務める内藤直による描き下ろしだ。

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」新PV

YouTubeで公開中のPV第3弾では、新規アニメ映像を使用。公安9課の活躍に加え、正体不明のハッカー“人形使い”を巡るドラマが映し出される。

TVアニメ「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」プロモーションビデオ第3弾

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」キャラクター

草薙素子

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、草薙素子

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、草薙素子 [高画質で見る]

全身義体のサイボーグで優れた戦闘力と電脳スキルを持つ。軍再編の折、荒巻の要請により部下とともに公安9課に転属。攻殻機動隊の指揮官となる。

荒巻大輔

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、荒巻大輔

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、荒巻大輔 [高画質で見る]

内務省公安部所属。草薙たち部隊をスカウトし、自身が望む攻性の組織たる攻殻機動隊を設立する。権謀術数に長ける公安9課の司令塔。

バトー

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、バトー

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、バトー [高画質で見る]

元レンジャーの隊員。両目が義眼で戦闘力とともに電子戦にも優れたナンバー2。訓練校の教官を務めることもある。

トグサ

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、トグサ

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、トグサ [高画質で見る]

元本庁の刑事で、草薙にスカウトされた新米隊員。電脳化しているが身体はほとんど生身で部隊唯一の妻帯者。リボルバーを愛用している。

イシカワ

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、イシカワ

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、イシカワ [高画質で見る]

情報収集や分析、電脳工作に長けた古参隊員。技術屋らしくクールな性格で部隊を陰で支えるバイプレイヤー。

サイトー

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、サイトー

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、サイトー [高画質で見る]

片目をアイパッチで覆う隊員。

ボーマ

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、ボーマ

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、ボーマ [高画質で見る]

大柄な隊員でスキンヘッド。両目を義眼にしている。

パズ

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、パズ

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、パズ [高画質で見る]

切れ長の目を持つ隊員。

オペレーター

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、オペレーター

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、オペレーター [高画質で見る]

部隊の後方支援を担う情報管制担当の女性型ロボット。冷静な判断と正確な指示でチームの神経系とも言える役割を果たす。

フチコマ

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、フチコマ

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」より、フチコマ [高画質で見る]

部隊で運用されているAI搭載型思考戦車。隊員が搭乗することも、自律して動くこともできる。熱光学迷彩やワイヤー射出装置などを装備している。

「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」追加スタッフ

追加スタッフとして、美術監督に片野坂恵美、美術監修に増山修、色彩設計に橋本賢、撮影監督に伊藤ひかり、編集に廣瀬清志、音響監督に丹下雄二、音響効果に八十正太、録音に太田泰明が参加することも発表された。

モコちゃん(監督)コメント

高校生の頃原作漫画に出会ってから、攻殻機動隊は私の原点です。
士郎先生の漫画から始まり、たくさんのクリエイターとファンの方たちの時間と共にあった本作。
このような歴史の中でアニメを制作することは重圧でもありましたが、少しでも多くの方に楽しんでいただける作品になるよう、スタッフ一同、精一杯力を尽くしました。
原作ファン、アニメファン、そして未来の新しいファン。すべての方に何らかの形で楽しんでいただけることを心より願っております。

円城塔(シリーズ構成・脚本)コメント

士郎正宗作品には謎があり、読む時代によって立ち現れる姿がある。いってみれば、読者が知っていることが映し出される鏡のようなものであり、人間についての理解が進むと、士郎正宗作品の読解も進む。その力は21世紀になっても衰えていない。
まだ中学生だった頃、士郎正宗作品に何が描かれているのか悩んでいた自分に、何を調べればいいのかを教えてやりたい。でもかといって今の自分がきちんとわかっているかというとそんなこともないのであって、鏡に映る姿には違和感がある。
それは自然に対したときの違和感に似ていて、ちょっとした鏡の欠けや歪みが読解の鍵となり、新たな姿が現れてくる。

半田修平(キャラクターデザイン・総作画監督)コメント

攻殻機動隊という作品は、95年の劇場版を皮切りにこれまでに何度もアニメ化され、その都度ファンの皆さまに長年愛され続けてきました。自分も魅了されたうちの一人です。
今回の攻殻機動隊もそんな先輩方の作品のように10年、20年、30年と、皆さまに愛される作品になると嬉しく思います。
そんな思いを込めながら、この新攻殻機動隊を絵の面からサポートさせていただいております。まさか自分が攻殻機動隊に参加するとは夢にも思っていなかったのですが、これも何かのエン(縁)だと思い、融合させていただきました。機会を与えてくださった人達に感謝。
古くからのファンの方はもちろん、攻殻機動隊知らないよって方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。是非宜しくお願いいたします。ご期待ください。

増山修(美術監修)コメント

今回の攻殻機動隊は、幾度も映像化されてきたシリーズの中でも、あらためて原作の息遣いに立ち返り、その魅力を丁寧に掬い上げようとしています。
未来的でありながらレトロ、落ち着いていながらファンシー、知的でありながらポップに感じられる空気は、今見るとむしろ新鮮です。
ある意味、時代が追いついた部分があるからこそ、かつての想像が現実味を帯びて、その中で原作が持っていた軽やかさや遊び心がいっそう際立って見えるのかもしれません。
背景美術でも、そういった無機質さと親しみやすさの同居を大切にし、この作品ならではの世界の奥行きを支えるために、チーム一丸となって取り組んでまいりました。
ぜひご堪能いただければ幸いです。

橋本賢(色彩設計)コメント

学生の頃原作コミックに触れ、画面密度、設定の細かさ、今まで見たことも無かった色彩アプローチに、衝撃を受けた事を今でも覚えています。
そしてアニメ業界で働き始めてからも、劇場版、シリーズと原作とは別のアプローチでありつつ質の高いコンテンツ群に、多くの刺激と影響を受けた作品が「攻殻機動隊」です。
そんな自分の原点でありつつ指針の一つである作品に関わるという幸運に、感謝と喜び、敬意持って、全ての「攻殻機動隊」を愛する人たちにお届け致します。
特に士郎正宗原作コミックの原作ファン(自分も含めて)には、響くシーンが多々ありますので、楽しんでいただけるとうれしく思います。

伊藤ひかり(撮影監督)コメント

子供の頃アニメの攻殻機動隊を見てから、少佐は私の憧れです。少佐のような頭脳明晰でかっこいい女性にはなれませんでしたが、アニメの撮影監督になれました。今回一スタッフとしてこのタイトルに携わることができ、とてもうれしく思います。
原作漫画をお供に撮影処理を作りながら「私は少しでも士郎さんに近づけているのだろうか」「真に攻殻機動隊を理解できているだろうか」とよく考えます。
原作漫画から追いかけている方、アニメやゲームから攻殻機動隊を好きになった方、そしてこれからはじめて攻殻機動隊に触れる方…いろんな方がいらっしゃると思います。皆さんに楽しんでいただけるよう、精魂込めて作りました。
令和にして原点回帰のモコちゃん版攻殻機動隊、ぜひご堪能ください!

廣瀬清志(編集)コメント

「攻殻機動隊」に関われていることをとても光栄に思っています。コンテを読んでも一度ではなかなか掴みきれなくて、原作を読み返すことも多く、その奥深さを日々感じています。ただその分、考える余地がたくさんあるところがこの作品の面白さだと思いますし、観た後に仲間と答え合わせをして、新しい発見があるのも魅力の一つだと思います。そんな体験も含めて、ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。

丹下雄二(音響監督)コメント

歴史ある「攻殻機動隊」の世界に携われたことを大変光栄に思います。
今、世界中でAIが大きな話題となる中、時代がようやく本作の世界に追いついてきたのだとリアルタイムで実感していると共に、改めて「攻殻機動隊」の重厚な世界観の奥深さを実感いたしました。
今までの作品やスタッフ皆様へのリスペクトを大切にしながら、今作ならではの作品づくりに音響スタッフも一丸となって挑んでおります。
皆様にとって、良いエンとなりますように。

テレビアニメ「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」放送情報

放送局・放送時間

カンテレ・フジテレビ系 2026年7月7日(火)スタート 毎週火曜 23:00~

スタッフ

原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
監督:モコちゃん
シリーズ構成・脚本:円城塔
キャラクターデザイン・総作画監督:半田修平
美術監督:片野坂恵美
美術監修:増山修
色彩設計:橋本賢
撮影監督:伊藤ひかり
編集:廣瀬清志
音響監督:丹下雄二
音響効果:八十正太
録音:太田泰明
音楽監督・音楽:岩崎太整
音楽:小西遼、YUKI KANESAKA
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:サイエンスSARU

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©2026 Shirow Masamune/KODANSHA/THE GHOST IN THE SHELL COMMITTEE

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