なぜ私がゴミ処理の責任者に？山田涼介×土屋太鳳「大怪獣のあとしまつ」新映像

山田涼介（Hey! Say! JUMP）と土屋太鳳の共演作「大怪獣のあとしまつ」の幕間映像がYouTubeで解禁された。

三木聡が監督を務めた本作は、大怪獣の死体の後始末に奔走する人々を描いた空想特撮エンタテインメント。山田が死体処理を任された特務隊員の帯刀アラタ、土屋がかつてアラタと同僚だった環境大臣秘書・雨音ユキノを演じたほか、ユキノの夫で総理秘書官の雨音正彦に濱田岳、爆破処理のプロフェッショナル・ブルースにオダギリジョー、内閣総理大臣の西大立目完に西田敏行が扮した。

映像は河川の上に横たわる巨大な怪獣の死体から幕開け。そして「誰があとしまつすんのかな？」「怪獣の死体は人類に悪影響…」「なぜ私がゴミ処理の責任者に？」という言葉が並ぶ。さらに「本来はどこの管轄だ？」という問いかけから「厚労省？」「国交省？」「動物の死体だから」「保健所？」といったテロップが怒涛の勢いで映し出されていく。本編シーンからはアラタやユキノの姿のほか、死体に群がる鳥や謎の竜巻の発生も確認できる。この映像は11月19日より松竹マルチプレックスシアターズやティ・ジョイ系列の劇場などで先行上映される。

松竹と東映が企画・配給で初めてタッグを組んだ「大怪獣のあとしまつ」は2022年2月4日より全国ロードショー。