かまいたち山内、「マトリックス」をプレゼンするはずが「濱家は今後も成功します!」

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マトリックス レザレクションズ」のイベントが10月21日に東京・スペースFS汐留で行われ、お笑い芸人のかまいたちが登壇。ひろゆきこと西村博之もリモートで参加した。

左から映画評論家の森直人、山内健司、濱家隆一、西村博之。

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「マトリックス レザレクションズ」

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本作は、1999年公開の1作目「マトリックス」の続編として製作されたシリーズ第4弾。ネオ役のキアヌ・リーヴス、トリニティー役のキャリー=アン・モスらが続投し、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ジョナサン・グロフもキャストに名を連ねる。監督を務めたのはラナ・ウォシャウスキー

かまいたち

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かまいたちの2人はエージェント・スミス風の衣装で登場した。山内健司は「マトリックス」の大ファンであり、主人公ネオと大量のスミスたちの戦闘シーンだけを何度も観るほどお気に入りだという。一方、濱家隆一は「マトリックス」を観たことがなく「3部作では終わらないだろうなと予期していた。『レザレクションズ』まで置いていた」と淡々と述べる。

左から映画評論家の森直人、山内健司、濱家隆一、西村博之。

左から映画評論家の森直人、山内健司、濱家隆一、西村博之。[拡大]

続いて、シリーズ未見の濱家に魅力を説明する1分間のプレゼン対決へ。ひろゆきは「日本では今、高校生がファンタジーの世界に転生するような、いわゆる“異世界転生モノ”のマンガや小説が流行っているけど、1999年公開の『マトリックス』では、転生したかと思いきや現実だと思っている世界が仮想世界だった、という裏をかいたストーリーをもうやっていた」「ラナ・ウォシャウスキー監督は変わったことや新しいことが好きだから、きっと『レザレクションズ』でも新しいものが観られると思う」とコメント。対する山内は「ほんっっまに面白い!」を繰り返し、「濱家は映画に感化されて泣いたりするし、本当にいいやつだし、今後も成功します!」となぜか濱家を褒める。濱家はひろゆきのプレゼンに100点をつけていたが、山内には笑いながら200点をつけた。

また、ひろゆきはシリーズおなじみの“赤と青のカプセル”を軸に「レザレクションズ」の内容を予想。青いカプセルを飲めば真実に気付かず仮想世界の住人として“日常”に戻り、赤いカプセルを飲めば覚醒し真実を知ることになる。ひろゆきは「かつて赤いカプセルを飲んで現実を知ったネオが、新作では青いカプセルを飲んでいる。かつて救世主だった『あのネオはどこへ行ったのか?』をめぐる物語が描かれるのでは」と持論を語った。

「マトリックス レザレクションズ」は12月17日より全国で公開。

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