「スーパーヒーロー戦記」ライダー好き・鈴木福が悲願の出演！予告に1号やイマジンも

「セイバー＋ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」に、鈴木福がゲスト出演していることが明らかに。YouTubeで予告編も公開された。

仮面ライダーシリーズの生誕50周年と、スーパー戦隊シリーズが45作目を迎えたことを記念した本作。劇中では、テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーセイバー」と「機界戦隊ゼンカイジャー」のヒーローがシリーズの垣根を越えて共闘する。田崎竜太が監督、毛利亘宏が脚本を担当し、東京スカパラダイスオーケストラが主題歌「SPARK」を提供している。

仮面ライダー・スーパー戦隊好きであることを公言し、挑戦したい役を聞かれると「仮面ライダー」と答えてきた鈴木。本作では物語の鍵を握る謎の少年役を務める。この発表にあたり鈴木は「3歳の頃から大大大好きな、仮面ライダー、スーパー戦隊。5年前の45周年の時に、仮面ライダー50周年の時にはどんな役でも出たい、と雑誌にコメントしたのを、『スーパーヒーロー戦記』というアニバーサリー作品に、ゲストというこんなに大きな形で叶えていただいたことに、とても嬉しく思っています！ 人生17年間で、最高に幸せです!!!」と喜びを語った。

今回公開された予告編では、「セイバー」の神山飛羽真、須藤芽依、ユーリが「ゼンカイジャー」の世界へ。そして「ゼンカイジャー」の五色田介人、ガオーン、マジーヌ、ブルーンが「セイバー」の世界へ迷い込んでしまう。異常事態の原因は、“最強の敵”アスモデウスが“禁書”を解放したことで、現実と物語の境界があいまいになったこと。後半には「仮面ライダー電王」のイマジンや、「特捜戦隊デカレンジャー」のドギー・クルーガー / デカマスター、「宇宙戦隊キュウレンジャー」のショウ・ロンポー / リュウコマンダー、さらに仮面ライダージオウやゼロワンといった歴代ヒーローたちが登場。最後には「彼らは立ち上がる。全ては、この日のために」というコピーとともに、仮面ライダー1号と「秘密戦隊ゴレンジャー」のアカレンジャーの姿が収められた。

なお本作には鈴木のほか、アスモデウス役で「真田丸」「燃えよ剣」の谷田歩が出演。イマジン役の関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一、ドギー役の稲田徹、ショウ・ロンポー役の神谷浩史に加え、「電王」よりオーナー役の石丸謙二郎、「仮面ライダーオーズ / OOO」より鴻上光生役の宇梶剛士、「キュウレンジャー」よりラプター283役のM・A・Oも声の出演を果たす。そしてアカレンジャーにはオリジナルキャストの誠直也が声を当てる。

本作の入場者プレゼントは「Wアニバーサリーアート スペシャルビジュアルシート」に決定。全国45万枚限定で、3種類の中から1枚がランダムで配布される。

「セイバー＋ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」は7月22日に全国公開。

※田崎竜太の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記

鈴木福 コメント

この度｢スーパーヒーロー戦記｣で、物語の鍵を握る謎の少年役を演じさせていただくことになりました！
3歳の頃から大大大好きな、仮面ライダー、スーパー戦隊。
5年前の45周年の時に、仮面ライダー50周年の時にはどんな役でも出たい、と雑誌にコメントしたのを、｢スーパーヒーロー戦記｣というアニバーサリー作品に、ゲストというこんなに大きな形で叶えていただいたことに、とても嬉しく思っています！人生17年間で、最高に幸せです!!!
この出演オファーを頂いた時、飛び跳ねて喜びました！
家族みんなも、僕の仮面ライダーになりたい、出たいという夢を応援してくれているので、喜んでくれました。脚本を読んだ時、ワクワクが止まりませんでした!! 撮影の間は毎日本当に幸せで、一瞬でした（笑）。なんで僕がスーパーヒーローの世界に入っているの!?とふと我に帰る時もありましたが、一生懸命演じさせて頂きました!! スーパーヒーロー戦記は、ヒーローの本質が詰まった、ファンのための作品だと思います。全ライダー、全戦隊レッドの大集合は圧巻です!!
仮面ライダー50周年、スーパー戦隊45作品のアニバーサリー作品、最大限盛り上げましょう!!!